---

sola　第８話「キエナイオモイ」

よくやった、真名！

今週は真名の株が急上昇。
それと共に蒼乃の株が下落。
まぁ決め手となったのは紗絵ですが。

主人公とヒロインの絆はどんな困難や障害が妨害があろうとも、それに打ち勝つと決まってるんですよ

依人が茉莉を刺したことは蒼乃の力によって夢の中での出来事ということにされてしまった。
昨日は何事もなかったかのようにデートをし、家に帰ってきてハンバーグを食べ、ホラー３本立ての映画を見た。
・・・と言うことにされてしまった依人の記憶。
だがしかし。
依人と茉莉の約束はそんなものには負けません。
必死に茉莉の事を思い出し、蒼乃との力に抗う依人。

依人が少しずつ思い出し始めていることを悟った蒼乃は、何とかして無かったことにしようとする。
真名から茉莉がまだいることを聞いた蒼乃は、今度こそ茉莉を消し去ろうと。

依人のために必死になる真名。
紗絵の撮った画像を手に、依人のもとへ駆けつける。

真名「茉莉さんが・・・茉莉さんが、いるんです。まだ近くに」

真名「じゃあ、すぐに依人に伝えて下さい！依人の、大切な人なんです！依人に教えてあげないと！」

茉莉がいることを伝えるため、家に侵入する真名。
蒼乃に見つかったら大変な事になると言うのに、ここまでしてくれるなんてすごいじゃないですか。
しかもきっと真名は依人の事が好きなのに、でも依人は茉莉のことを好きだと分かっていて、その依人が茉莉のことで凹んでいると分かって泣いてくれる。
こんな良い子はいませんよ、ほんと。

で、依人と真名は茉莉の元へと急ぐ。
写真を撮るために街を色々と回っている依人には、あの画像だけで場所がどこだか分かるんでしょう。

蒼乃と繭子がやっぱり夜禍だったことが判明した今回。
でも何で繭子は剛史のもとを離れたんでしょうか。
そもそも二人の関係は？

蒼乃と依人の過去も気になるところですね。
蒼乃が家を出ている間に何かがあって、依人が死んでしまった。
だから自殺を図った。
二人を生き返らせたのは茉莉？
それとも家が崩れる前に依人は避難していた？
剛史の過去も分かりませんし、まだまだ謎は残ります。

今回のタイトルは「キエナイオモイ」ということで、茉莉が傷を治さなかったことがそれを象徴していますね。
繭子の言葉より、あれぐらいの傷なら自分で治せると言うことでしょうが、茉莉はあえて治さなかった。
それは自分が依人との約束を破ってしまったからで、その責任を感じているから。
次回のタイトルは「ヤクソクノハテ」。
茉莉フラグ復活に向けて希望が持てそうです。
・・・でも毎回予想の斜め上を行ってくれるので、下手すると最後はバッドエンドや蒼乃エンドかもしれませんが・・・

そう言えば次回予告に出てきましたが、こよりが真名のことを「さん」付けで呼ぶのは何故なんでしょう。
何か理由があるんですかね？

茉莉が、傷が痛むお腹を押さえるシーン、妊娠して赤ちゃんが出来たように見えた私はもう終わってますね(爆)
まぁ考え方が末期症状なのはかなり前からですけど(笑)