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ゲーム概要
・D.C.Ⅱ ～ダ・カーポⅡ～ のファンディスク
・新規ムービーも４本収録
・全編を通し１４本のシナリオ
・ＣＧ総数１００カット以上
・D.C.Ⅱ本編並みのボリューム

収録内容
あふた～すと～り～ず
ヒロイン６人のその後を描いたアフターストーリー。

風見学園演劇部 ～卒業公演～
「風見学園の演劇部が卒業パーティーで自主映画の上映をする」という設定のもとに繰り広げられる劇中劇。
ヒロイン６人ごとに物語も様々。
切ない系、だだ甘系以外にも、ミステリー、ホラー、アクションなどなどバラエティに富んでいる。

アルティメットプレストーリーズ
D.C.Ⅱ先行版の「春風のアルティメットバトル」演出強化版と、完全新作の「薫風のアルティメットバトル」の２本立て。
「薫風～」は「春風～」とD.C.Ⅱ本編の間に挿入されるエピソード。
５月に開催される『春季体育祭』が舞台。
昔懐かしい少しエッチなラブコメテイストでお届けするD.C.シリーズでは初となる「体育祭」もの。

「あふた～すと～り～ず」ストーリー紹介
朝倉音姫「世話好き若奥様？」
音姫の卒業式を翌日に控えたその夜。
音姫は、ひとつの宣言をする。
それは、卒業と同時に義之との同棲をはじめるという事。
そのために進学をすることを諦めたと。
イギリスに進学するものだと思っていた義之にとっては嬉しい予想外。
そして、翌日。
音姫にとって最後の思い出となる卒業式が始まるのだが……。

朝倉由夢「ユメの中で……」
義之たちもいよいよ風見学園の卒業式を向かえる。
卒業にあわせて音姫がロンドンから帰国してきたり、杉並達が大騒ぎしたりと、最後の最後までいつも通りの賑やかな時間が続く。
しかし、学園に残される由夢は義之の卒業を寂しいと思っていて。
最後に、学園内で義之との思い出が欲しいと言い出して……。

月島小恋「甘き想い ～恋心～」
卒業と共に、小恋は初音島を出て引っ越してしまったが、ふたりの関係は変わらなかった。
電話やメールのやりとりばかりで、少し寂しい日々を過ごす義之だったが、春休みのとある一日。
その日は、小恋との再会を約束した日。
小恋が初音島へと帰ってくる日。
会えなかった時間を取り戻すため、義之と小恋のらぶらぶな毎日が幕を開ける。

白河ななか「重ねる、手と手」
本校に進学し恋人であるななかと同じクラスになった義之。
そして、季節は５月、風見学園は春季体育祭のシーズンを迎えていた。
今年は去年と違って渉や杉並、杏といった悪友とは別のクラスに分かれてしまった。
一癖も二癖もある厄介な相手。
でも、負けるわけにはいかない。
なんせ、ななかと同じクラスなんだから。
そう意気込んで迎えた体育祭当日。
果たして義之のクラスは優勝できるのだろうか？

雪村杏「騒々しい未来」
時は２０５７年。
生徒会長に就任する杏。
そして、副会長を務める義之。
そして迎える２０５８年の新入生歓迎セレモニー。
新入生たちに格の違いを見せつけると張り切る杏。
もちろん、そんなおいしいイベントを黙ってみているわけない、杉並率いる非公式新聞部も行動を起こす。
ここに、生徒会ＶＳ非公式新聞部の戦いの火蓋が切って落とされたのだった。

天枷美夏「上書きする心」
美夏がロボット就学研修の為、風見学園に戻ってから１年が経過していた。
義之たちもこの春、風見学園の本校を卒業した。
卒業後の路は、みなそれぞれだったが……義之はというと、美夏の為、ある方向へと進路を変えていた。
そのため今は勉強に励みつつ、天枷研究所でアルバイトをする毎日。
そんなある日、次世代ロボに搭載される新機能のテストとして、美夏とある実験をすることになるのだが。
その実験、もちろん普通の実験ではなくて……。

「風見学園演劇部 ～卒業公演～」ストーリー紹介
朝倉音姫「家庭教師のお姉さん」
ある日、何気なく帰宅すると、どういうわけか家の中で見ず知らずの女性と鉢合わせする義之。
話を聞いてみると、実はその人、家庭教師のお姉さんだった。
流れのまま、その先生の授業を受けることになる。
しかし、翌日、約束をしたにも関わらず先生は姿を見せなかった。
家庭教師派遣センターに問い合わせてみても、その先生はすでに辞めているとのこと。
果たして、その先生は一体……。

朝倉由夢「ネコミミ狂詩曲」
それは、冬のある日の出来事。
姉の音姫がどこからか野良猫を拾ってきた。
幼い頃に妹をなくして以来、生き物と関わりあいになることに消極的な義之。
もちろん猫を飼う事を反対するのだが、なぜか今回ばかりは強引な音姫。
結局、自分は世話をしないことを条件に飼うことを認めさせられる義之だった。
しかし、そんなのは些細な問題でしかなく、ダンボールを開けてみて、びっくり。
そこから覗く猫はただの野良猫などではなかったのだ。

月島小恋「わたしと彼と秘密の放課後」
義之と小恋、渉、ななかは小さい頃からみんなで一緒に遊んできた幼なじみ。
そんな関係も年を重ねるほどに、変わっていく。
小恋の義之に対する思いは、昔のそれとは違ったものになっていた。
そんなある日。
小恋は自分の思いを義之に伝えようと階段の踊り場へと義之を誘う。
そして、いざ告白をしようとしたその瞬間、落雷のショックでふたりして階段を転げ落ちてしまう。
そして覚える違和感。
なんと、ふたりの心と身体が入れ替わってしまったのだ。
さらに、そこに渉やななかを巻き込んでの大ドタバタ劇が幕を開ける。

白河ななか「真夏の卒業式」
卒業式が目前まで迫っていたある日。
学園での出来事を思い返すようにアルバムをめくる義之。
そこには楽しかった思い出がたくさん詰まっていた。
ふと、そこへ小恋から一本の電話がかかってくる。
『さっき、ななかから電話があった』と興奮気味に話す小恋。
けれど、それは義之にとってにわかに信じがたい事だった。
だって、ななかから電話なんてあるはずないのだから。
そして思い返す、あの夏の日の出来事。
一番楽しくて、悲しかった日の出来事を……。

雪村杏「スレイプニルバレー殺人事件」
同じ大学の同じ学科に通っている杏からの誘いで、義之はスキー旅行へと行くことになった。
二人はまだ恋人と言えるような関係ではなかったが、義之はこれを機に距離を縮められればと考えていた。
久々のスキー場、雰囲気のいいペンション、賑やかで楽しい時間が過ぎていく。
しかし、突如として惨劇は降りかかった……。

天枷美夏「鬼ころし山に潜む魔獣の巻」
美夏から誘われて、義之は鬼ころし山スキー場へと旅行に行くことになった。
二人はアルバイト先で知り合った仲、友達以上、恋人未満といった関係。
義之は美夏との旅行に胸を躍らせていた。
しかし、鬼ころし山にはある伝説があることを、義之は今はまだ知らなかった。
そして、その伝説が義之と美夏の運命を大きく変えていくことになる。