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Circus Disk ～Christmas Days～

初回限定版：2006年12月22日 発売 ４８００円
通常版：2007年1月1日 発売 ３８００円

「D.C. ～ダ・カーポ～」より白河ことり
「D.C.Ⅱ ～ダ・カーポⅡ～」より朝倉由夢と朝倉音姫
「最終試験くじら」より名雲紗絵
「すくみず２ ～泳・げ・な・い～」より人見世那
「ＡＲ ～忘れられた夏～」より白河つみれ

に焦点に当てただだ甘えっちな恋愛ＡＤＶ

「D.C. ～ダ・カーポ～」
～あらすじ～
ことりと純一のすれ違いを描いたシナリオ。
純一はクリスマスのプレゼントとして、ことりと一緒にホテルに泊まろうとする。
しかしそのためにはお金がいる。
クリスマスまで時間がない事を考えた純一は、杉並と取引をし割の良いバイトを紹介してもらう。
そのせいで放課後や夜の時間をことりのために使えなくなった純一。
おかげでことりは純一がもう自分を好きじゃないのではないかと不安になる。
挙げ句の果てには純一が自分を身売りするような行為をし、ことりの不安は最高潮となっていた。
実は杉並に騙されていたことが分かった純一は逆に杉並を出し抜き、その場を回避する。
しかし最終的には杉並の逆襲が待っているのだった。

～個人的感想～
杉並がかっこいい(ぇ)
でも今回こそはまともな取引をするかと思いきや、やっぱり杉並は杉並でした。
みっくんとともちゃんの本名があまり知られていないせいか、二人を本名で呼ぶ場面が結構多いです。
だだ甘えっちなシナリオ・・・とまではいかないですが、みっくんとともちゃんの妄想は果てしないですね(笑)
二人に彼氏が出来たらどんな風になるんでしょうか(笑)
普段は「かったるい」を連呼する純一ですが、今回は少しは見せ場があったかな？と言う感じです。
お互いがお互いを思うが故のすれ違い、と言う言葉をそのまま再現したようなシナリオでした。
和解した後はもうちょっとだだ甘でもよかったんじゃないかなと思います。

「D.C.Ⅱ ～ダ・カーポⅡ～」
～あらすじ～
商店街で、「幸せを運んでくる」と言う果物をもらってきた音姫。
あまり見たことの無いものだったが、おいしかったために３人で食べてしまう。
次の日、義之は由夢のキスで目を覚ます。
そのまま好きだ告白されてしまう義之。
しかし音姫にまで告白されてしまい、どちらを選ぶのか悩む義之。
結局どちらかを選ぶことは出来ず、３人で幸せになる道を選ぶ。
が、こんなおいしいシチュエーションなんてあるはずもなく、それは義之の夢だった。
でも何故か由夢も音姫も様子がおかしく、実は３人とも同じ夢を見ていたのだった。

～個人的感想～
何これ？と言うのが率直な意見です。
確かに音姉も由夢も可愛かった。
でも、二人ともを選ぶと言うのはやっぱり・・・
話の時期としては、D.C.Ⅱ本編入り口のクリパ前後です。
当然義之は誰とも付き合ってないですし、音姉や由夢も同じく。
結局は夢オチにしちゃったので何をしてもいいと言えばそうなのだとは思いますが、さすがにこれは・・・
ショートストーリーというよりはおまけに近いのでシナリオをあまり長くすることは出来ないとは思いますが、それでもことりシナリオのように一つのシナリオとしてちゃんと完結して欲しかったですね。
なんとなく消化不良かなとは思います。
でもだだ甘えっちな、と言う点ではとても良かったかと(笑)
また、「D.C.F.S. ～ダ・カーポ フォーシーズンズ～」をプレイした人なら、冒頭にあったちょっとしたネタに気付けたんじゃないでしょうか(笑)
○○○○に似た女の子の話題のことです。