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はい、と言うことで「大図書館の羊飼い-Dreaming Sheep-」の一人目、多岐川葵です。

サブキャラとは言え、攻略できるということで早速プレイしました。
が、やはり短い。
ものすごく短い。
ファンディスクの、しかもサブですからね。
シナリオも当然短いですし、ＣＧだって４枚しかありません。
何でメインヒロインじゃないのかと問いたいぐらいです。

気を取り直して感想ですが、やはりデレていく過程が可愛いですね。
まぁこの短さではそれもほとんどないんですが。
普段はお高く留まっている女の子こそ、デレた時の反応がさらに良いというものです。
素直に言えない葵なので、告白の時も「好き」と言う言葉は言ってくれませんでしたね。
それでも葵なりの一生懸命な告白じゃないでしょうか。
「証拠」も求めましたが、それがキスじゃないのも葵らしいんじゃないかなと思います。

葵がプリクラにハマったのも、なんとなく分かる気がします。
京太郎と買い物に行ったのはデートではありませんが、葵としては男性と出かけることだってなかったでしょうし。
何より自分が京太郎を意識し出してることを自覚してるので。
プリクラをやったことがなくても、撮るときに京太郎との距離が物理的に近くなるとか、写真として残せるということぐらいは分かっていたはずですからね。
描かれてはなかったですが、あれから何度かプリクラに行ったという描写はありましたね。
きっと葵の手帳はシールだらけになっていることでしょう。
で、手帳を見るたびににやけてると(笑)

葵が生徒会長になってから、京太郎が急に「葵」と呼んでいたのもちょっと残念ですね。
まぁシナリオを短くしないといけなかったでしょうから、さらに仲良くなる過程を描くことが出来なかったんだと思いますけど。
付き合った後の図書部の反応とかも見てみたかったです。
真帆とは京太郎を奪うとか奪わないとかって冗談もでましたけど、真帆としては葵が京太郎と付き合ったことはどうなんでしょうね。
表面上は好きにしなさいと言ってましたが、少なからず京太郎のことは意識してますし、もし葵と仲が悪くなったら…とか、裏では思ってるんじゃないでしょうか(笑)

あ、葵の痴漢事件は何事もなくて良かったです。
もしあれが本当に痴漢されてたら、私が怒ってるところですよ(笑)

シナリオで一番気になったセリフは、

「筧さんは、いろいろと初めてのことを教えてくれます」

ですね。
や、そういうシーンで言ったセリフではないのですが、こう、ね(笑)

一番気に入っているＣＧは、やはりシナリオをラストですね。
ＣＧ集で言うと４枚目です。
この葵の笑顔がすごく好きです。
最初にも言いましたが、何でメインヒロインじゃないんだ！(笑)

と言うことで、一人目は多岐川葵でした。
サブキャラながら気になっていたので。
想像通り可愛い女の子でした。
次はもちろん、あの人です。
原作、「大図書館の羊飼い」で一番お気に入りのキャラですよー(笑)