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Angel Beats!　第１２話「Knockin' on heaven's door」

黒幕は音無ってことでいいのか？

戦線メンバーは音無の提案を受け入れ、消えていく。
それは音無に説得されたからってわけではなくて、この世界に満足したから？
本当は生前に果たせなかった思いがあるからこの世界に来たのに、ユイみたいにそれを果たせたから満足して消えていくわけじゃないはず。
それでも戦線メンバーとして活動して、その思いの代償として満足したから、それで十分だってことでしょうか。

本当は神に抗うはずだったゆりさえも、この世界について理解し始め、戦線メンバーへの愛情を覚えてしまう。
この世界の成り立ちを理解し、自分が神になれると分かっても、もうそんなことは望まない。
あのパソコン室を破壊し、みんなは消えるはずだった。
でもそんなゆりをまた救ったのは音無たち。

結局のところ、ANGEL PLAYERって何なんだろうね。
あの謎の男の話だと、多分示唆してるのは音無と奏のことだと思うけど。
音無自身が記憶を失ってこの世界に紛れてしまったバグってことか？
でも音無はそれすらも忘れてしまってるってこと？
なら奏は全て覚えてるのか？
その天文学的な数字を超えて出会ったってことか？

次回はタイトル通り、卒業？
それはもちろん学校の卒業式でもあるだろうし、この世界からの卒業でもあるだろうし。
一体どんな風にまとめてくれるんだろう。