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Angel Beats!　第１０話「Goodbye Days」

日向は味方なのか？

今回はユイの話。
おそらくみんなを成仏させるには話数が足りないから、特に重要なメンバーを取り上げるってことか？

ユイがあんなにも元気でいつもうるさいのは、それなりの理由があったんだな。
と言うかユイだけじゃないけど、みんな生前に未練があるからこそこの世界にいるわけで、その時に出来なかったことを楽しむためにいるんだもんな。
体が動かせないユイがしたかったのは、それこそ運動部みたいなこと。
プロレスも、サッカーも、野球も、別に本気で極めたかったわけじゃないんだと思う。
ただあんな動きをしてみたいって言うだけ。
バンドはどうなんだろう。
岩沢に憧れてからは本気なのかもしれないけど、これは生前、本気でやろうと思ってたんだろうか。
結婚ってのは、幼い少女が夢に見る最高の願い。
テレビを見るぐらいしか出来ないユイが、それでも夢見たこと。
多分日向は本気でユイが好きだったんだろうし、ユイももしかしたらそうだったのかも。
あの場面で音無が結婚すると返事してもユイは満足したかもしれないけど、日向だったからこそ成仏出来たんだろうね。

ユイと日向の回想場面、本当に起こった出来事っぽくてかなり切なかったな。
６０億分の１の確率を乗り越えて、二人は出会ってたと思う。

それから最後、日向の言った最後まで付き合うと言うセリフ。
あれはもしかして音無と天使がやろうとしてることを知ってるって意味じゃないのか？
ゆりにばれずに動いてること、気付いてるんじゃないだろうか。

でも最後のＣパートは何やらまた不穏な動き。
次回予告のゆりのセリフも気になるし、このまますんなりとは終わらないのだろう。