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Angel Beats!　第７話「Alive」

となると、残る謎は「音」…？

いきなり音無の過去から。
やっぱり音無にもそれなりの過去があるんですね。
思い出したくないぐらい忘れていたことなのに、忘れられないからこそこの世界にやってきた。
でも初音の話って、CLANNADの渚アフターかと思った。
わざわざ病弱のところを連れ出すあたりとか。
音無の親とか、初音の病気とか気になることもあるけど、あえてそれは描写しない方が良いのかも。

直井が音無を慕って、結局仲間になって、生徒会の問題もクリア。
そして天使こと、立華奏。
音無に無理矢理引きずられ、こちらも仲間になった様子。
お互い下の名前で呼び合うことになって、良い感じに見えたのに。
「助けなきゃ」って呟いたところ、分身しましたよね。
赤い瞳の天使と。
ゆりを襲ったのもあの赤い瞳の天使。
ロザバンの萌香みたいな感じかなと思うんですが、どうでしょう。
そのことについて奏は知ってる、そんな感じじゃないでしょうか。

そして音無の名前、弦を結ぶと書いてゆづる。
音無が奏の名前を音を奏でると表現したように、音無の名前も音に関する字が使われてますね。
この作品のタイトルからも分かりますが、天使、鼓動、この２つがキーワードなんでしょう。
これでいくとゆりの名字も音に関係のある言葉かな？

あとは、この戦線の存在目的。
最後に出てきた赤い瞳の天使が敵なのかどうかは分かりませんが、次回予告からすると捕らえられる感じでしょう。
リーダーであるゆりの存在目的は天使に抗うことですが、ゆりは本当に叶えるつもりなのでしょうか。
音無を始めとして、今の戦線メンバーは皆、未練を解消して成仏したいとは思っていないようですから。
それなりに今の戦線生活に満足してるようですし、楽しんでることでしょう。
直井も奏も引き込んで、このまま仲良く、とは行かないのでしょうか。