ラムネ 第４話「自治会長とごほうび」

週に１回の和みタイムがやってきました

まずは子供時代から。
公園で遊んでいる健次、七海、ひかり、鈴夏。
ブランコで遊ぼうとするものの、ブランコは３つしかありません。
じゃんけんで負け、最後になる健次。
多恵は弟や妹を連れ、公園で遊ばせます。
水を飲みに行く、という３人を見送る健次を見て、偉いねと健次の頭を撫でます。


多恵は朝も早くからシャワー。
そして自分も学校へ行く準備を済ませ、弟達を起こします。

多恵先輩の貴重な制服シーン

まるでお母さんのように弟達に接し、学校へ送り出す多恵。
でも弟に言われたお姉ちゃんだからという言葉がひっかかっています。

健次と七海は今日も仲良く登校。
ひかりは七海の家で寝てるのだとか。
ふと空き缶を拾ってゴミ箱に捨てる七海。
頭を撫でて褒める健次。

七海「人前では恥ずかしいよぉ～。」

七海可愛い

端野の話によると、今日返される期末試験の結果が赤点だった場合、いつもなら１週間の補講のところをボランティアに参加すれば免除されるらしい。

学校についてみると多恵がボランティア参加の声掛けをしています。
それを見た健次は、端野を好きに使ってもいいと言います。

健次「なんなら、産業廃棄物にして捨ててもいいし。」

そこまで言うか？

結局健次も赤点であることが自分で分かっているらしく、「２名様ご案内～」と多恵先輩。


分かっていたものの、やっぱり赤点が返ってくるとショックな健次と端野。
二人ともボランティアに参加するつもり。
そこに七海もやってきて、ボランティアに参加するといいます。

端野「夫と苦労を共にするなんて。」
七海「そんなんじゃないよぉ～。」

顔を赤らめる七海可愛い

ボランティアの説明会には、鈴夏と裕美も参加してきます。
もちろんこの二人は赤点ではなく自主的に。


初めはボランティアではなく、自治会の仕事。
多恵だけが気にしている、校舎の落書き。
それをペンキで塗りつぶす作業から。

そしてボランティアで町内の清掃。
街中のゴミを集め、最後にいつもの浜辺の掃除。
健次は浜辺からゴミの入ったゴミ袋を掘り出してみたり、端野はひかりに足蹴にされてみたりゴミ袋に詰められてみたり、ひかりも手伝わされてみたり。
健次が七海のことを気にかけているところを多恵は見ているのでした。

多恵が一人離れてゴミを集めていると、健次がやってきます。
自分は赤点での補習を免れるためにやっているのに、多恵先輩はいつも一人でこんなことをやっていて偉いと言います。
でも多恵の答えは「お姉ちゃんだから」
弟達の面倒をいつも見てきた多恵は、子供の頃、ごほうびだと言って飴をもらうのでした。
本当は自分も弟達のように頭を撫でられたいのに。

それを思い出して涙ぐんでいると、健次が頭を撫でてきます。
そしてもう少し続けて欲しいという多恵。
それに答える健次。

ボランティアも終わって、多恵と裕美は帰る方向が違うから、と休憩していた自販機の前でお別れ。

裕美「さようなら、友坂先輩」

あれ？健次にだけ挨拶？

端野はというと、ひかりにゴミ袋に詰められたままなのでした。
それぐらい自分で抜け出せよ(爆)


今週のラムネまとめ

やっぱりラムネは和み系