俺の妹がこんなに可愛いわけがない
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迷い猫オーバーラン!6 拾った後はどうするの?


CONTENTS

プロローグ
第一章「微かな転機」
第二章「卒業式と第二ボタン」
第三章「子猫たちの戦場」
第四章「温泉と選択」
第五章「信じてなんていってないんだからね!」
エピローグ
あとがき

IMPRESSIONS

「何よ。 信じてなんて言ってないんだからね…… 本当なんだから」

さて今回の表紙は叶絵と言うことで、メインも叶絵…ではありませんでした。
ある意味では前巻からの続きで、メインはやっぱり夏帆さんでしょう。
でも叶絵の見せ場は少ないですが、その少ない見せ場で巧にとって衝撃の質問をしたことを考えれば、6巻のメインと言っても良いかもしれません。
叶絵の一言で物語を大きく動かすこととなりました。

バレンタインも終わって、やってくるのは卒業式。
珠緒と夏帆が卒業を迎える。
3年生全員を巻き込んで、卒業式のあとに迷い猫のメンバーと珠緒でゲリラライブを披露する。
ライブ終了後、巧がいないことに気付く希。
巧は夏帆に呼び出され、同好会の部室に来ていた。
ドイツへ留学に行く前に、思い出が欲しいと言う。
そんな夏帆の願いは、巧の第二ボタンだった。

卒業旅行に軽井沢へ招待するという夏帆。
しかし何事もなく旅行が終わるはずもなく、夏帆の思惑通りに進んでしまう。

テニス大会の最中、巧に問いかける文乃。
それは第二ボタンがなくなっていたこと。
巧は隠していたつもりだったが、文乃は気付いていた。
そして巧の言葉から、バレンタインに夏帆のために自分が作ったチョコを、夏帆が巧に渡していないことを知る。
夏帆が巧に告白をしたことも、返事はいらないと言ったことも。

温泉に浸かった後の卓球大会で、文乃は夏帆と対決する。
そして夏帆の態度がおかしいことを悟り、メイドを通じて夏帆を一人呼び出すのだった。

同じ頃、巧も叶絵と話していた。
そこで言われたのは、文乃、千世、希が巧を好きであることを認識すること。
巧だって気付いていないわけではなかったが、ずっと保留にしてきた。
そこで叶絵は問い質す。
一体誰を選ぶのか、と。

夏帆を呼び出した文乃は、夏帆に詰め寄る。
しかし相変わらずかわされてしまう。
二人の声が聞こえたのか、千世や希もやってくる。
そこで素直になれない文乃は、夏帆も巧を好きだとばらしてしまい、狼少年の扱いを受けてしまう。
そのせいで自分が傷つくだけならまだしも、巧を傷つけられるのは我慢出来ないと、ついに行動に移す。

翌日の市内観光では、巧と夏帆でケーキ店へ。
文乃は阻止しようとするが、留学前の思い出作りだから、と千世たちに止められてしまう。
そこで夏帆が巧に言い放ったのは、パティシエ修業のために自分とドイツへ留学することだった。

別荘へ戻り、乙女に相談する巧。
巧の気持ちは提案を受け入れ、留学することだった。
それを聞いてしまった文乃は、がむしゃらに巧を止めようとする。
自分の言葉がいつも嘘で、うまく伝わらないことも分かっていながら。
しかし夏帆が現れた瞬間、ドイツへ行けばいいと言い部屋に戻ってしまう。

夏帆の本当の目的は、迷い猫同好会そのものを手に入れること。
巧が手に入ればその目的はほぼ達成される。
自分は千世と同じ令嬢でありながら、千世にはあって自分にはないものが許せなかった。

翌日、全員が集まっての話し合いの中、巧は何故自分がドイツへ行こうと思ったのか、本当の気持ちに気付く。
文乃たちの気持ちのことを決めかね、逃げようとしていた。
自分ではそうでないと思っていたが。
そこで叶絵の質問に対し、巧が出した答えは、誰とも付き合えない。
それは自分が釣り合うような男じゃないから。
もしもそうなった時は自分から告白すると言う。

巧のドイツ行きがなくなり、欲しいものが手に入らなかった夏帆は、その喧噪を抜け出して一日早くドイツへ発とうとする。
そんな夏帆の動きに気付き、それを制止したのは家康。
夏帆の姿を見つけ、やってくる千世たちを見て、本当の意味で友達を手に入れたと思う夏帆だった。

さてさて、作者のあとがきにもありますが、第一部完、ってな感じでしょう。
作品に出てくるヒロインが皆、主人公のことを好きだってのはよくある話ですが、それを主人公が知った上で、しかも一時保留という形にするなんてのは、結構珍しいんじゃないでしょうか。
今のところは文乃、千世、希の3人だけですが、おそらく夏帆さんも本気で巧を好きになるでしょう。
このままいけば叶絵も入ってくるのかな?
最終的に巧が誰を選ぶのかが気になるところです。
まぁ無難に行けば文乃でしょうけど。

それにしても、夏帆さんもなかなかやりますね。
出会ってから今までの不穏な動きは、全てこういうことだったんですね。
「お金で買えないものがある」と言うありがちな話を実行していたと言うわけです。
簡単に言えば友達というものを手に入れた千世が羨ましかったんですね。
そのために自分のファーストキスまで捧げるなんて、さすがというかなんというか。

そして文乃。
普段から気持ちと反対のことを言うということが裏目になってしまってます。
自分の言いたいことが伝わらないと言うのは、かなり辛いですよ。
夏帆さんの行動に気付いたのは文乃だけですから、それを止められるのは自分しかいないと考えたんでしょう。

叶絵も重要な役割でした。
たった1つの質問ですが、そのおかげで巧も自分の気持ちに気付いたわけですし。

それから家康。
6巻の最初と最後に活躍します。
意外とかっこいいじゃないですか。
これは家康×夏帆フラグが立っても良いのでは?(笑)

141ページ、テニスウェアな千世。
申し訳程度に膨らんだものが逆に強調されてる気がします(笑)

199ページ、浴衣な叶絵。
こうやってみると叶絵もなかなか可愛いですね。

233ページ、涙目に訴える文乃。
文乃の必死さが伝わってきます。

265ページ、全てが終わった後の夏帆。
これで夏帆さんも大丈夫でしょう。
ドイツ留学が今後物語にどう影響を与えるのでしょうか。

次の7巻の表紙は…えっと、誰?
新キャラっぽいですが一体…?
テーマ:ライトノベル   ジャンル:小説・文学
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