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魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
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風は空に、
星は天に、
輝く光はこの腕に、
不屈の心はこの胸に!
公開されてから結構な日が経ちますが、ようやく見てきました。
既に多くの人が見に行ったんじゃないかと思います。
来場者特典第1弾ではリピーター募集でしたしね。
なのはの映画化第1弾と言うことで、一番初期のなのはがリメイクされた感じでしょうか。
因みに私はアニメの初期のなのはは見てません。
ストーリーを軽く知っていた程度です。
なので、なのはとフェイトが知り合った経緯とか、なのはの有名なセリフとか、聞いたことはあってもあまり理解出来ていないままでした。
初期のなのはを知っている人がみると、また違った印象を持つんだと思いますが、私にとっては初見もいいところなので、そう言う人の感想だと思って下さい。
何と言いますか、切ないストーリーですね。
フェイトの真実が明かされる場面では、泣くところまでは行きませんでしたが胸にこみあげてくるものがありました。
ユーノやクロノともこうやって知り合ったんだなぁと言う感じです。
物語はなのはが魔法少女になる場面から。
ただの小学3年生にしては立派すぎるでしょう、どう考えても。
目の前のあの事態に対して的確に対応出来すぎです。
あんな化け物が暴れていたらとにかく逃げるしか出来ないと思いますが…
レイジングハートの英語も聞き取れてるようですが、まともに会話出来てるのもすごいですね。
フェイトとの初めての出会い。
戦いとしてフェイトに負けたのは、なのはに戦う気がなかったからでしょう。
同じジュエルシードを集める者として、フェイトの目的が知りたかったから。
ユーノの願いではありますが、フェイトの返答次第では譲る気だったのかも?
フェイトの目的と、寂しそうな瞳をしていた理由が知りたい。
でもフェイトは答えない。
ジュエルシードを目の前に、戦う2人。
でもクロノに止められ、アースラへと。
結局なのはがフェイトに言いたかったこと。
「-----友達に、なりたいんだ」
いいですね、このセリフ。
ありきたりと言えばそれまでなのかもしれませんが、なのはの名言の一つかなと思います。
これがあったからこそフェイトの心は動かされたんですね。
フェイトの願いはただ1つ。
お母さんに笑っていてほしい、ただそれだけ。
だからどれだけ酷いことをされても、アルフに説得されても、ジュエルシードを集めることを止めるわけにはいかなかった。
だから2人は本気で戦う。
お互いのジュエルシードを賭けて。
本当の自分を始めるために。
「これが私の、全力全開!!」
…にしても、やりすぎじゃないのか、スターライトブレイカー。
ジュエルシードが複数集まれば星の1つや2つが簡単に吹き飛ぶとか言ってましたが、なのはも本気を出せば星ぐらい吹き飛ばせるのでは?
スターライトブレイカー一発で街が1つ吹き飛んでますが…
まさに全力全壊ですね(汗)
そして明かされる真実、アリシア。
でもフェイトは薄々ながら気付いていたのかも知れませんね。
確かにアリシアの記憶は持っていますが、プレシアが自分のことをアリシアと呼んだのは間違いじゃないと分かっていたのかも。
もちろん、認めたくはなかったでしょうけどね。
それでもプレシアに笑っていてほしかったと、大好きだったと言えるフェイトが素晴らしいです。
過去の自分を終わらせて、本当の自分を始めるために、フェイトは。
何度も名前を呼んでくれた、少女のために。
一体いつ流れるんだろうと思ってましたが、「Don't be long」の入るタイミングが最高ですね。
フェイトが決心したその瞬間にイントロが流れる。
これ以上にないってぐらい最高でした。
そして2人で戦う場面でのBGMとして流れるわけですが、2人のセリフが無いところでは、私としてはもっとBGMを大きくしてほしかったかなと思います。
セリフのあるところとないところでの強弱はついてましたが、もっと激しくてもよかったかなーと。
庭園が崩れる場面、プレシアはフェイトの差し出した手を取ることもできたはずです。
でもこのままではフェイトも次元の狭間にひきずられてしまう。
自分のいる場所とフェイトのいる場所を分けるかのように壊したのは、プレシアのフェイトへの最初で最後の優しさじゃないでしょうか。
口ではアリシアを助けるために、とは言ってますが、例え失敗作だろうと、最愛の娘と同じ外見の、記憶を持った少女を完全に嫌うことなんで出来ないはずです。
そして事件後。
フェイトの方からなのはに逢いたいと言い出す。
でも友達になるにはどうすればいいか分からない。
「名前を呼んで。なのはだよ。高町なのは」
これが本当の2人の「始まり」でしょうか。
まぁその直後にフェイトは罪を償うことになるわけですが。
クロノももうちょっと気を利かせてくれれば良かったのですが、そうもいかなかったのでしょう。
髪を下ろしたなのはとフェイトも新鮮で良いですね(笑)
そして最後は後日談を描きつつ、田村さんの「My wish My love」、スタッフロールを流しつつ水樹さんの「PHANTOM MINDS」で終わりです。
全体として、うまくまとまってたんじゃないかと思います。
いや、当たり前ですが。
ただ個人的にはOPが欲しかったです。
もちろん「innocent starter」で。
出来ればショートバージョンでもいいので最初にあればなぁと思いました。
でも途中でオルゴールバージョンがあったので良かったです。
あと、なのはとフェイトの変身シーンがやたらと気合い入れて作られてたような気がします(笑)
大事ですもんね、変身シーン、色んな意味で(笑)
スタッフロールを見ながら、改めて声優陣も豪華だなーとか思ってみたり。
パンフレットの方は1000円と、映画のパンフレットにしては高い方かな?と思ってたんですが、買ってみて納得しました。
キャラ紹介に始まり、ストーリーの振り返り、スタッフインタビューにラフ画資料、そして各作家さんのちょっとしたコミック等々。
パンフレットと言うよりも一つのファンアイテムとして、必ず買うことをオススメします(笑)
これは絶対に必要でしょう。
厚みで言うと8mmぐらいあり、丁寧な作りになってます。
初期のアニメを見ていた人はストーリーも知ってるでしょうし、復習みたいな感じで見れたんじゃないでしょうか。
でも私のようにほぼ初見で行く人にも十分楽しめると思います。
映画のタイトルも「1st」となってるので、「A's」や「StrikerS」も映画化されるのかもしれませんね。
と言うかものすごく期待してます。
これのDVDが出たら間違いなく買うと思いますが、この上映期間中に少なくともあと1回は観に行きたいところです。
初めて見るのと、知ってて見るのとでは注目するところも違いますしね。
映画を見た後は、各テーマソングの歌詞を見直してみるのも良いかもしれません。
「Don't be long」や「PHANTOM MINDS」だけじゃなくて、「innocent starter」や「Little Wish ~first step~」も。
なのはやフェイトの気持ちがよく表れた歌詞だなぁと改めて思いますね。
なのはシリーズは現在第4期ですが、第1期から振り返ってみるのも面白いだろうなぁと思った一日でした。
テーマ:魔法少女リリカルなのは ジャンル:アニメ・コミック
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