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C3 -シーキューブ-Ⅷ


Contents
プロローグ
第一章「飛行する彼は墜落するか」/ "Santa Claus is coming to town"
第二章「彼に届ける願いという未知」/ "Jingle Bell Rock"
第三章「彼と子供達の人数問題」/ "Kokoro the Red-Weared hunter"
第四章「彼の姿はどこにも見えない」/ "When The Liars Go Marchin' In"
第五章「もしも彼が正しくないなら」/ "Still, Happy Xmas (War Is Over)"
エピローグ
巻末特別企画
Impressions
敵を欺くにはまず味方から?
…というわけではないですが、今回も色々と明らかになりましたね。
実は理事長や漸音さん、銃音さんがドラコニアンズの人間だった(反転)とは…
さて、Ⅷ巻目となる今回はクリスマスがテーマ。
おかげで表紙もサンタの格好をしたフィアです。
相変わらず下着が見えてますが、今回はいつにも増して際どい姿のような?
まぁ見る方としては嬉しい限りですが(笑)
クリスマスと言えばサンタ、サンタと言えば真っ赤な衣装、赤と言えば…
と言うことで、赤と言えば血になってしまうのがこの作品。
相変わらず新たな敵が登場します。
敵集団の1つである、ドラコニアンズ。
そこではランク付けがされていて、六位以上は特別な刻印が施される。
今回現れたのはランク四位のココロ・ペンタンジェリ。
以前登場した、穏天崎切子の先輩にあたる。
身に纏っている禍具は<<血塗られたレジネッタ>>。
いわば赤いドレス。
この禍具と身につけた主人は一心同体みたいなもの。
主人が傷つけばドレスを消費する変わりに傷を癒す。
逆にドレスが傷つけられれば主人も痛みを受ける。
他の赤い布を消費することで、ドレスは修復可能。
持っている武器は<<儀礼剣ネクロマンシー>>。
死者の身体に別の人間の生命力(血)を注ぐことで、擬似的に生き返らせることが可能。
物語はまず、ン・イゾイーが傷ついた姿で現れるところから。
錐霞の兄、拍明の手下とも言うべき人物。
介護のため、監視のため、そしてイゾイーが敵から奪い持っていた<<箱>>について明らかにするために春亮の家で暮らすことになる。
イゾイーの目的は、理事長である世界橋ガブリエルに手紙を渡すこと。
しかしガブリエルは今は海外。
帰ってくるまで待つという。
傷ついていた理由は、ドラコニアンズの一員に襲われたから。
ちょうどその頃、商店街のケーキ屋からバイトを頼まれていたフィアたち。
しかしよくないニュースもあった。
それは<<サンタ狩り>>と言うもの。
サンタの格好をした人が襲われ、その衣装を剥ぎ取られる。
それが敵ではないかと考え、イゾイーも引き連れてケーキ販売のバイトに勤しむ。
たまたま通りかかった漸音さんや銃音さんもバイトを手伝ってくれると言う。
そしてバイト終了後、漸音さんたちがいないことに気付く。
裏口から抜け出したらしい。
探してみるとすぐに見つかった。
サンタの衣装を剥ぎ取られ意識を失っている2人と、その犯人、ココロ。
ココロこそがイゾイーを襲った犯人だった。
2人を人質に取られ、次の日の午前0時に廃工場に来いと言われる。
その日の夜、イゾイーは長国に戻ると言い、春亮の家を抜け出す。
しかしイゾイーが嘘をついたことを見抜き、イゾイーが翌日に戦いに先駆けて1人でココロに立ち向かったと気付いた春亮たちは急いで工場へ。
ココロがサンタ狩りをして衣装を集めていたのは、その身に纏っている禍具の能力のため。
過去に錐霞と戦ったときのトラウマから本気を出せないイゾイーと、昔を思い出してしまって戦意を失いかけているフィア。
<<ネクロマンシー>>の能力で操られた死者を止めるために必死の錐霞と黒絵。
そのピンチを救ったのが、何故か現れたガブリエルだった。
ココロを打ち破った春亮達は、その全てを明かされることになる。
ガブリエルがいつもマスクを着けている理由や、その正体について。
そしてガブリエルがココロの武器、<<ネクロマンシー>>を欲しがっていたことについて、などなど。
そして最後にはイゾイーが3学期から大秋高校に通うこととなるのだった。
や、もうビックリですよね。
理事長達の正体もそうですが、イゾイーが同じ高校に通うことになるとは。
目的は錐霞の代わりに春亮達の監視をすることらしいですが、他にも理由がありそうです。
あの拍明の考えることですから、もっと意味があるでしょう。
そして一番のクリスマスプレゼントは藍子が生きていたことですよね。
これは後々、味方として戻ってくるフラグと見て間違いないでしょう。
ココロもなかなか面白い話し方をするので、また出てこないかなーとは思うのですが、どうでしょう。
ただの敵なのでこれで終わりのような気もしますが、切子やフォーティーンも出てきたので、またそのうち出てくるかな?
それにしても錐霞も積極的になりましたね。
自分の中にある気持ちは認めている、だなんて。
今までなら<<馬鹿げている>>で終わってましたが、116ページの挿絵なんて、もう最高です(笑)
今回のベストショットは249ページのフィアと春亮。
手を握ると言うことは何かを言葉にするよりも強いものなんですね。
巻末のラフ画では、やっぱり4人のサンタ姿ですね。
フィアのあんな姿で「呪うぞ」とか言われても、全く呪われる気がしません(笑)
作者の後書きによれば、まだまだ続くそうなので、是非とも期待したいところです。
次はⅨ巻。
どんな敵が登場するのでしょうか。
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C3?巻、遂に購入!!
と、いう訳で、さっそくカラーイラストのレポートをしていきたいと思いますー。
まだ読んでないからネタバレはないハズ...
2009/11/25(Wed) 14:47:27 | Diamantstaub
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