俺の妹がこんなに可愛いわけがない
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない④

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感想
えっと…まぁ、何と言いますか…
とんでもない展開ですね…
なお、些細なことでもネタバレが駄目な人はこの記事は読んではいけません。
特に最後の方は絶対に駄目です。

それについては後に回すとして、とりあえず順番に。

まず第一章はあやせとの話。
陸上の大会でいいところまで行った桐乃にあやせがプレゼントをしたいと言うのが始まり。
桐乃は何でも良いと言うのですが、あやせは桐乃が「本当に欲しいもの」をプレゼントしたいと京介に相談します。
で、桐乃が好きなメルルの非売品フィギュアを見つけ、あやせにそれを提案。
ただしそれを手に入れるには、メルルのコスプレ大会で優勝しないといけない。
京介はあやせにぴったりのキャラを薦めますが、露出が多いと言うことであやせは拒否。
変わりに加奈子の起用を提案し、加奈子を騙して(?)参加させ、見事優勝。
とまぁそんな話です。
あやせが桐乃のことを本当に大切に想っていることが分かる話でした。
以前は絶交寸前まで行った二人ですが、あやせも少しは桐乃の趣味を受け入れようとしてますし。
加奈子はその演技力に驚かされますね。
京介の言うとおり、あんな嫌な性格でもアイドルに向いてるのかもしれません。
でもタバコは駄目ですけどね(笑)
と言うかなんだかんだでイベントを見に来ている桐乃が良いですね。
勝算があれば参加していたでしょうし、それも見たかったと思います。

第二章は麻奈実の話。
以前、京介が麻奈実の家に泊まりに行った代わりとして、麻奈実が京介の家に遊びに(?)来ることに。
両親がいない時を狙ったのだが、桐乃に見つかってしまい、桐乃の機嫌は最悪になってしまい。
麻奈実が京介の部屋を見たいと、部屋に行ってみると、桐乃のトラップでエロ画像の映ったノートパソコンが置いてあったり、京介のエロ本が床に散らばっていたり、と言う話。
それで麻奈実に嫌われたりすることはないですが、京介が精神的に大ダメージを受ける話です。
や、良いですよね、緊急回避ボタン(笑)
確かにこれは色んな意味で必要です(笑)
一人暮らしの人には関係ないと思いますが、家族と暮らしてる人は、例え自分の部屋でエロゲをプレイしていてもなかなか恐ろしいものがありますもんね(笑)
今回はそれが裏目に出た場合と言うことで…
麻奈実の料理を褒めた桐乃の言葉は、これも京介の言うとおり本心でしょう。
例えひねくれた性格でも、ある意味では真面目な桐乃ですからね。
嘘がつけない部分も少なからずあるんでしょう。

第三章は桐乃と黒猫と沙織。
つまりはいつもの3人ですね。
落ち込んだ京介を励ますために、桐乃をお祝いするパーティと称して京介を呼び出します。
そこで各自「出し物」をするわけですが、そのどれもが京介に精神的ダメージやら肉体的ダメージを与えるもので、ついに京介は本当に怒ってしまいます。
京介が帰ろうとしたところで、「出し物」をしていなかった桐乃が事情を説明。
プレゼントと共に京介に今までのことに対する感謝の言葉を素直に述べます。
でもそのプレゼントはやっぱり妹もののエロゲーだったわけで、と言う話。
因みに3人ともメイド服です。
表紙の次にはカラーでイラストが載ってます。
メイドキャップのせいか、桐乃の髪型やピン留めのせいか、桐乃が鏡音リンに見えたのは内緒です(笑)
黒猫の技術が明かされる(?)感じでした。
特にシスカリの対戦。
さすがは世界大会で入賞しただけのことはありますね。
レベル1とレベル50のハンデをつけても互角に戦えるなんて。
結局どちらが勝ったのかは分かりませんが、多分黒猫でしょう。
で、この後の展開にも繋がりますが、この辺りから桐乃の態度が変わったように思います。
プレゼントを渡した後の、「それをあたしだと思って、大事にしなさいよね!」と言う言葉は、まるで自分の未来を意味しているかのように思えます。
単に励ますためにプレゼントを渡すだけじゃなくて、桐乃なりに伝えたかった別の意味が隠れてるんじゃないでしょうか。

そして問題の第四章。
前巻の最後で桐乃が「次で人生相談は最後だから」と言ってましたが、その内容が。
桐乃から言われたのは、エロゲの深夜販売に行って欲しいと言うこと。
今までの「人生相談」に比べればはるかに簡単です。
もちろん京介は買いに行きますが、終電を逃してしまい、帰れなくなります。
それでも「朝までに帰ってきて欲しい」と言う桐乃の言葉で、痛チャリを持っていた青年に無理を言って貸してもらい、二時間かけて家に帰ってきます。
桐乃に買ってきたエロゲを渡して「人生相談」は終わるはずだったのですが、買ってきたゲームを一緒にプレイして欲しいと言う「人生相談」が。
一緒にプレイした後、桐乃は決心したように、京介にまだ隠していたものを見せます。
それは押し入れの反対側に隠してあった、桐乃の小学校の通信簿。
今でこそ学業や陸上で力を発揮していますが、最初から良かったわけではなく、その力を見せ始めたのは小学校高学年から。
これが自分が陸上を始めた理由だと良い、大切なものだと言います。
これで人生相談は終わりだと言い、深夜販売で帰ってきた後からエロゲやったり桐乃の秘密を見ていた京介は、少しでも寝ようとそのまま部屋を出て行きます。

あ、この先はネタバレなので、先にこの話全体の感想を。
これは今までもそうなのですが、軽いネタとして入れるものが、他の作品と違って名前をもじったり伏せ字だったりしないこと、ですかね。
「アトリエかぐやのHシーンなら」だなんて、普通は書かないでしょう。
作者のあとがきにも「フィーナ姫」とか書いてあるぐらいですからね。
もちろんそれぞれの許可は取ってあると思うのですが、逆にそのまま引用するのも良いかなぁなんて思ってしまいます。
それから、やっぱり最後の展開のせいか、桐乃の性格と言うか言葉が柔らかくなってるな、と。
黒猫と沙織はいつも通りかな?
まぁ黒猫はもしかしたら「そのこと」が分かっていてあんな態度を取ってるのかもしれませんが。
あと、この先に出てくる痛チャリのオーナーが面白かったです(笑)
京介に自転車を貸してくれる理由が分かりやすいですね(笑)
そう言えば京介はあの自転車をどうしたんでしょうね。
朝になれば誰かに見つかって大騒ぎになると思うんですけど…

と言うことで、最後のとんでもない展開に行きましょう。

注意:ここから先はとんでもないネタバレです。
これからこの本を読む予定の人は、この先は見ない方が良いでしょう。
ネタバレが嫌いな方もすぐにお戻り下さい。
































そしてそれが、京介が桐乃を見る最後の機会となったのでした。
次の日、学校から帰った京介は桐乃の姿が見えないことを不思議に思います。
両親から聞かされたのは、桐乃が海外へ発ったと言うこと。
陸上の指導を受けるために、高校に入るまでアメリカで暮らす。
時は流れて、京介も高校3年生に。
いつものように麻奈実と一緒に登校すると、目の前に見えたのは、制服に身を包み、「おはようございます、先輩」なんて言う黒猫の姿だった。

1人しかいないメインヒロインがいなくなるとか、ありえないだろ…

しかも代わりに黒猫が入学してくるなんて、メインヒロイン交代?みたいなね。
それならそれでこの本のタイトルも変更ないと駄目じゃね?みたいなね。

そしてもっと問題なのは、次巻以降の展開。
本に挟んであるアンケート葉書ですが、今回は特殊仕様です。
裏にある質問の1つ目にいきなり、「次巻ではどんなストーリーを読みたいですか?」。
①桐乃の話、②黒猫の話、③その他のキャラ。
2つ目の質問で、「黒猫メインのストーリーなら桐乃は登場しません。それでもいいですか?」。

次巻は発売が少し遅れると書いてありましたが、それはこのアンケートの結果を反映しなければならないからでしょう。
読者のアンケート次第で内容が分かれると言うのは面白いと思いますが、それにしては思い切りすぎじゃないですかね。
分岐するルートが全く違うものになってます。

前巻の最後で桐乃が「最後」だと言っていた時点で、桐乃はアメリカ行きを決意していたんでしょう。
京介を励ますためのパーティで桐乃があれだけ感謝の言葉を述べたのは、単に落ち込んでいる京介を励ますためだけではなくて、別れの言葉も含んでいたに違いないと思います。
最後に小学校の通信簿を見せたのも、それとなく気付いていて欲しかったのではないでしょうか。
わざわざ自分が陸上を始めた理由だなんて言ってましたし。
京介が見るのを拒否したアルバム、あれにもきっと大事なものがあったんでしょうね。
もしかしたらipodにも意味があったのかもしれません。
桐乃が京介にアメリカ行きを言わなかったのも、多分気付いて欲しかったんでしょう。
いつもとは何か態度が違う自分に。
それは京介を信じているのか、それとも本当に嫌っているのか、もちろん前者の意味だと思いますけどね。
桐乃はある意味では嘘のつけない人ですから。

桐乃か黒猫かの2択を読者に迫ったと言うことは、ファンからの言葉に黒猫を推す人が多かったと言うことでしょうね。
2人だけではなくて、沙織派やあやせ派の人もいるとは思いますが。
もちろん私は桐乃派です。
メインヒロインだからってのもあるとは思いますが、黒猫も沙織も今のところはそんなに好きじゃないんですよね。
…とか言って次巻が黒猫ストーリーで、もしかしたらその可愛さに気付くのかもしれませんが(笑)
あ、もちろん嫌いではありませんよ。
あやせだって可愛いとは思いますし。

まぁなんと言うのか、残念な展開ではありますかね。
ヒロインがいなくなるなんて、物語の全てが終わるときぐらいで十分です。
この作品はまだまだ終わらないでしょうし、桐乃の出番がこれで最後ってことも無いとは思うんですが。
次巻は是非とも今まで通り、桐乃ストーリーで進んで欲しいところです。
黒猫の話を出すなら、短編集にするとか、それこそエロゲみたいに別ヒロインルートを作っても面白いと思うんですけどどうでしょう?
何はともあれ、桐乃ルートになることを希望したいと思います。

それから、5つめの質問に「キャラに声をつけるならどんな声優がいいか?」ってのもありますね。
アニメ化への布石と見て良いのでしょうか。
と言うかこれも希望的観測ですけどね。
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コメント
この記事へのコメント
こんにちは(*^_^*)

少しずつですが妹がしおらしくなっていく感じが読んでいて面白いですw
話が膨らんでくるので読んでいて飽きませんし。
あの終わり方は・・・
5巻はどうなるんでしょうか?
2010/06/28(Mon) 13:21 | URL  | 紀香 #-[ 編集]
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コメントありがとうございます。
返事は遅くなりますが、必ずお返事しますので今しばらくお待ち下さい。
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