~インフォメーション~
-
当ブログおよびweb拍手内の画像はオーガスト、サーカスの使用規約に基づいて使用しています。
画像の著作権は企業様にあり、無断転載を禁止します。
また、企業様よりご指摘を受けた場合は、速やかに修正または削除致します。
・最近の記事
03月30日 大図書館の羊飼い-Dreaming Sheep- 多岐川葵
10月31日 Trick or Treat!
10月14日 ようやく四天王を倒しましたー。
10月11日 生きてます…よ?
02月20日 これはゾンビですか? 第6話「そう、私は死を呼ぶもの」
02月19日 お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 第6話「兄は黒パンストの夢を見る」
02月18日 夢喰いメリー 第6話「夢邂逅」


夜明け前より瑠璃色な ~Fairy tale of Luna~ #3
Feat.朝霧麻衣 「お兄ちゃんは――お兄ちゃんなんだよね。」
発売日:2006年6月23日
価格:3150円
特殊特典:
CD-EXTRA仕様
オリジナルPCデータ収録
(壁紙3種×5サイズ、メモ帳、キャストコメント)
初回特典:ジャケット柄B2ポスター
2大プレゼントのお知らせ:
1.第1巻から第6巻までに封入されている応募券を集めて送ると、素敵なプレゼントがもらえます(送料のみ購入者負担)
2.封入されているアンケート用紙を送ると、出演声優直筆のサイン用紙が抽選で各3名、合計18名に当たります
収録タイトル:
01:約束(1分31秒)
02:トラブルは舞い降りた(7分34秒)
03:ガールズトーク(9分15秒)
04:本当の気持ち(5分36秒)
05:リボン(4分59秒)
06:告白(17分38秒)
07:涙の理由(11分14秒)
合計:57分47秒
あらすじ:
子供の頃に達也と交わした約束を夢に見る麻衣。
気づけば目覚ましよりも早く起きていた。
鳴り出す目覚ましを止め、部屋を出ようとしたところでリボンをつけていないことに気づく。
これは達也から兄妹の証としてもらったもの、忘れるわけにはいかなかった。
達哉と菜月、麻衣は学園祭の実行委員になっていた。
その日は会議のある日だったが、3人とも遅れそうになり走っていた。
慌てて駆け込もうと達也が走り出したところで、とある男子生徒とぶつかってお互い転んでしまう。
達也は責任を感じて保健室へ連れて行こうとするが、男子生徒はそのまま走っていってしまう。
少し遅刻したものの会議は再開し、各クラスの委員が順番にクラスの出し物を発表していた。
しかし達哉のクラスはまだ何をするか決まっておらず、機嫌の悪い生徒会長をなだめるため、学園祭を盛り上げるものを提案すると言う菜月。
当然達也と菜月は軽く口論になってしまう。
そんな中で、麻衣は隣にいた子から達哉の妹なのかと尋ねられる。
素直に答える麻衣に、達哉と菜月は付き合っているのかと聞かれ、そんなことは無い、と声を大にして答えつい立ち上がってしまう。
おかげでその場にいたみんなの注目を集めてしまう。
そんな時、演劇部部長が教室に入ってくる。
主役の男優が怪我をして、このままでは学園祭で演技が出来ないと言う。
理由を聞けばその男優はどこかの男子生徒とぶつかり、足を捻挫したらしい。
それは自分のせいだと達也は名乗りでる。
すると菜月の提案で、達也が代わりに舞台に出ることになる。
しかし劇の中には、ラブシーンが含まれている。
それを知った麻衣はまた声を大にしてしまう。
話を丸く収めるため、麻衣を相手役に決めてしまう演劇部部長。
学園祭まで時間が無い、と即座にそれを決定し会議を進めてしまう生徒会長。
主役を演じることになった二人は家で早速練習を始める。
しかしさやかやフィーナ、みんなからもらう感想は微妙なものばかりだった。
クラスの仕事と吹奏楽部での発表も兼ねている麻衣は、吹奏楽部の練習中も台本を読んでいた。
友達が言うには、この台本の女性は大人っぽい人だと言う。
その日の夜、いつものようにトラットリア左門で賄いを食べる朝霧家。
いつもとは違い何故だか豪勢だった。
達哉と麻衣が舞台に立つことを祝ってのことらしく、また、友達からいいワインをもらった、とさやかにワインを勧める左門。
さやかがワインを飲む姿を見て大人だと言うミア。
それを聞いた麻衣も真似してワインを一気飲みしてしまう。
当然酔っ払ってしまい、寝てしまう。
帰りは達也の背に負ぶわれる麻衣。
次の日、二日酔いのせいで、台本を読む気力も無くなっている麻衣。
するとそれを元気付けようと誰かに達也を呼びにいくようにと言う友達。
もちろんそれを断る麻衣。
達哉のような人だと麻衣が元気になるのも分かると言う友達。
麻衣の代わりに舞台に立ち、せめて舞台の上だけでも達哉とラブシーンを繰り広げたい、と言う友達。
演劇部に加わり練習を続ける二人。
しかし何かがまだ足りなかった。
それは二人の気持ちである。
普通の恋人同士だと思って演技して欲しいと言う部長。
達也のことを、兄ではなく恋人だと思っての演技。
が、途中でセリフを間違えお兄ちゃんと呼んでしまう麻衣。
それで練習はストップしてしまう。
その日の帰り、麻衣のフルートを聞きたいという達哉。
いつもの川原で、フルートを吹く麻衣。
そこで麻衣は、リボンに込められた約束を思い出す。
でも、せめて舞台の上ならいいんじゃないか、そう思う麻衣。
おかげで麻衣の演技は格段に上達し、なんとか最後まで練習できた。
本番の衣装合わせをしたいと言われる麻衣。
当日は髪飾りをつけるため、リボンを外して欲しいと言われる。
本番当日、さやか達は観に行くから、と張り切っていた。
食事もそこそこに、麻衣は早めに部屋に戻ってしまう。
その姿を見て、何か変じゃなかったかと思う達哉。
そして翌朝、達哉に声をかけられ部屋を出ようとする麻衣。
またリボンを忘れていた、でも今日はどうせすぐに外すから持って行くだけにする麻衣。
さやかやフィーナ、麻衣、カレンは集まって学園祭に来ていた。
達哉のクラスに行ってみると、菜月と達哉がクイズの司会をしていた。
それが終わり、今度は麻衣のクラスへ。
麻衣のクラスの出し物は喫茶店、麻衣と達哉たちが店員と客として振舞っていると、菜月が麻衣がリボンをしていないことに気づく。
麻衣が理由を話そうとすると、そろそろ舞台が始まる頃だと放送が入る。
そして本番。
最初のうちは何事も無く順調に進んでいた。
終わる直前、麻衣が演じる月の姫が、達哉が演じる地球の青年に告白をするシーン。
「そなたを愛している」と言わなければならないシーンで、麻衣は子供の頃の達哉との約束を思い出す。
「本当の兄妹になろうね。血の繋がりが無いってことは、誰にも内緒だよ」
麻衣がなかなかセリフを言わないため、セリフを促す達哉。
すると麻衣は「私は、もうずっと前から、お兄ちゃんを愛している」と言ってしまう。
部長の機転により、そのまま無理やり劇を終幕させてしまう。
終わった後、達哉は何の気なしに、麻衣がただセリフを間違えただけだと思ってそのことを口にしてしまう。
途端、麻衣は泣きながら走っていってしまうのだった。
さやかたちも総出で探すが、麻衣はどこにもいなかった。
達哉は、自分は兄として駄目だと責めてしまう。
なんとか麻衣を探そうと、まだ探していない部活棟の方を探しに行く達哉。
順番に探して回るが、どこにもいなかった。
残るは演劇部の部室だけ、その教室の前で達哉はあるものを見つける。
暗い教室の中で、本当なら今頃みんなは校庭でフォークダンスを踊っているのに、自分は何をしているんだろうと思う麻衣。
そこで麻衣は、また子供の頃のことを思い出していた。
自分が朝霧家に引き取られたとき、千春と琴子が自分の本当の親じゃないと家を飛び出したこと。
そのせいで迷子になったこと。
最初に探しに来てくれたのは達哉だったこと。
その時はまだ「たーくん」と呼んでいたこと。
一緒に家に帰ろうと言われ、一度は断ったこと。
達哉の優しさに触れ、素直に家に戻ろうとしたこと。
でも自分は達也に迷惑をかけてしまって。
それを聞いた達也が、お兄ちゃんが妹の世話をするのは当然だと言ったこと。
自分が達哉をお兄ちゃんと呼ぶようになったのはそのときからだと言うこと。
子供の頃の達哉「本当の兄妹になろうね。血のつながりがないってことは、誰にも内緒だよ」
達也に声をかけられ、目を覚ます麻衣。
迷子の麻衣を捜すのは2回目だと言う達哉。
兄が妹のことを心配するのは当然だという達也。
しかし達也は自分の気持ちに気づいてくれず、それでも自分に優しくしてくれる達哉に泣きつく麻衣。
その後、達也に連れられみんなのところへ戻る麻衣。
そして達也は麻衣にさっき拾ったものを渡す。
達哉「これ、さっき廊下で拾ったんだ。麻衣のだろ?」
麻衣「リボン・・・」
達哉「もう、無くすなよ」
麻衣「うん。もう・・・外さないよ。もう・・・」
リボンを髪に結び、これからも兄妹としてやっていこうと誓う麻衣だった。
麻衣「ねえ」
達哉「ん?」
麻衣「踊ろ、お兄ちゃん」
感想:
その前に一つ。
・・・この上に書いたあらすじ、長くないですか?(爆)
自分で書いててそう思います(汗)
フィーナやミアの時とは比べ物にならないぐらいあらすじが長い気が・・・
まぁそれもこれも麻衣への愛だと思って下さい(笑)
で、安玖深さんがインタビューでも書いてあるしキャストコメントでも答えてるんですが、こんな形で麻衣の気持ちを知ってしまうともうフィーナルートなんて出来ないですね(涙)
何だこの聞くのも辛いシナリオは・・・(泣)
ホントに聞くのが辛かったです。
麻衣が好きな私としては特に。
最後に麻衣が自分の気持ちを閉じ込めてリボンを結ぶシーンなんてもう聞いてられません。
今回のシナリオは麻衣と達哉の絆と言うことで、ゲーム本編では描かれなかった幼い頃の約束が書き加えられています。
まさかドラマCDで本編補完とは・・・
シナリオとしてとても素晴らしかったです。
内容についてはもう深く語らなくても十分すぎるのであれですが、今回はこの切なさ爆発の反面、今まで以上に笑わせてくれましたね(笑)
もうリース最高(笑)
月面横断ウルトラクイズ、どれだけ笑ったことか(笑)
三咲さんのキャストコメントも面白かったです。
リーフレットの1ページ目に出てくるCGは、ゲーム本編では告白のシーンですよね。
ただ適当にこれを選んできたのかなって思ってたのですが、やっぱりこれには意味があったんですね。
最後の演劇部の部室での二人を表してます。
そして安玖深さんのキャストコメントでも言ってますが、せめてドラマCDぐらい達哉とラブラブさせて欲しかったー!(笑)
ラブラブしてるのはフィーナだけじゃないか・・・
おそらく後に発売される菜月やさやか、リースのドラマも恋人と言う設定じゃないんでしょうね。
やっぱり月のお姫様には勝てないのか・・・
いや、そんなはずはない!(ぇ)
だってあけるりは、月のお姫様がホームステイしにきて妹との仲を取り持ってくれるゲームでしょ?(笑)
ということで、もっとラブラブな二人を見たかったです、ホントに。
今回はゲーム本編に匹敵するぐらい切ないお話でした。
Feat.朝霧麻衣 「お兄ちゃんは――お兄ちゃんなんだよね。」
発売日:2006年6月23日
価格:3150円
特殊特典:
CD-EXTRA仕様
オリジナルPCデータ収録
(壁紙3種×5サイズ、メモ帳、キャストコメント)
初回特典:ジャケット柄B2ポスター
2大プレゼントのお知らせ:
1.第1巻から第6巻までに封入されている応募券を集めて送ると、素敵なプレゼントがもらえます(送料のみ購入者負担)
2.封入されているアンケート用紙を送ると、出演声優直筆のサイン用紙が抽選で各3名、合計18名に当たります
収録タイトル:
01:約束(1分31秒)
02:トラブルは舞い降りた(7分34秒)
03:ガールズトーク(9分15秒)
04:本当の気持ち(5分36秒)
05:リボン(4分59秒)
06:告白(17分38秒)
07:涙の理由(11分14秒)
合計:57分47秒
あらすじ:
子供の頃に達也と交わした約束を夢に見る麻衣。
気づけば目覚ましよりも早く起きていた。
鳴り出す目覚ましを止め、部屋を出ようとしたところでリボンをつけていないことに気づく。
これは達也から兄妹の証としてもらったもの、忘れるわけにはいかなかった。
達哉と菜月、麻衣は学園祭の実行委員になっていた。
その日は会議のある日だったが、3人とも遅れそうになり走っていた。
慌てて駆け込もうと達也が走り出したところで、とある男子生徒とぶつかってお互い転んでしまう。
達也は責任を感じて保健室へ連れて行こうとするが、男子生徒はそのまま走っていってしまう。
少し遅刻したものの会議は再開し、各クラスの委員が順番にクラスの出し物を発表していた。
しかし達哉のクラスはまだ何をするか決まっておらず、機嫌の悪い生徒会長をなだめるため、学園祭を盛り上げるものを提案すると言う菜月。
当然達也と菜月は軽く口論になってしまう。
そんな中で、麻衣は隣にいた子から達哉の妹なのかと尋ねられる。
素直に答える麻衣に、達哉と菜月は付き合っているのかと聞かれ、そんなことは無い、と声を大にして答えつい立ち上がってしまう。
おかげでその場にいたみんなの注目を集めてしまう。
そんな時、演劇部部長が教室に入ってくる。
主役の男優が怪我をして、このままでは学園祭で演技が出来ないと言う。
理由を聞けばその男優はどこかの男子生徒とぶつかり、足を捻挫したらしい。
それは自分のせいだと達也は名乗りでる。
すると菜月の提案で、達也が代わりに舞台に出ることになる。
しかし劇の中には、ラブシーンが含まれている。
それを知った麻衣はまた声を大にしてしまう。
話を丸く収めるため、麻衣を相手役に決めてしまう演劇部部長。
学園祭まで時間が無い、と即座にそれを決定し会議を進めてしまう生徒会長。
主役を演じることになった二人は家で早速練習を始める。
しかしさやかやフィーナ、みんなからもらう感想は微妙なものばかりだった。
クラスの仕事と吹奏楽部での発表も兼ねている麻衣は、吹奏楽部の練習中も台本を読んでいた。
友達が言うには、この台本の女性は大人っぽい人だと言う。
その日の夜、いつものようにトラットリア左門で賄いを食べる朝霧家。
いつもとは違い何故だか豪勢だった。
達哉と麻衣が舞台に立つことを祝ってのことらしく、また、友達からいいワインをもらった、とさやかにワインを勧める左門。
さやかがワインを飲む姿を見て大人だと言うミア。
それを聞いた麻衣も真似してワインを一気飲みしてしまう。
当然酔っ払ってしまい、寝てしまう。
帰りは達也の背に負ぶわれる麻衣。
次の日、二日酔いのせいで、台本を読む気力も無くなっている麻衣。
するとそれを元気付けようと誰かに達也を呼びにいくようにと言う友達。
もちろんそれを断る麻衣。
達哉のような人だと麻衣が元気になるのも分かると言う友達。
麻衣の代わりに舞台に立ち、せめて舞台の上だけでも達哉とラブシーンを繰り広げたい、と言う友達。
演劇部に加わり練習を続ける二人。
しかし何かがまだ足りなかった。
それは二人の気持ちである。
普通の恋人同士だと思って演技して欲しいと言う部長。
達也のことを、兄ではなく恋人だと思っての演技。
が、途中でセリフを間違えお兄ちゃんと呼んでしまう麻衣。
それで練習はストップしてしまう。
その日の帰り、麻衣のフルートを聞きたいという達哉。
いつもの川原で、フルートを吹く麻衣。
そこで麻衣は、リボンに込められた約束を思い出す。
でも、せめて舞台の上ならいいんじゃないか、そう思う麻衣。
おかげで麻衣の演技は格段に上達し、なんとか最後まで練習できた。
本番の衣装合わせをしたいと言われる麻衣。
当日は髪飾りをつけるため、リボンを外して欲しいと言われる。
本番当日、さやか達は観に行くから、と張り切っていた。
食事もそこそこに、麻衣は早めに部屋に戻ってしまう。
その姿を見て、何か変じゃなかったかと思う達哉。
そして翌朝、達哉に声をかけられ部屋を出ようとする麻衣。
またリボンを忘れていた、でも今日はどうせすぐに外すから持って行くだけにする麻衣。
さやかやフィーナ、麻衣、カレンは集まって学園祭に来ていた。
達哉のクラスに行ってみると、菜月と達哉がクイズの司会をしていた。
それが終わり、今度は麻衣のクラスへ。
麻衣のクラスの出し物は喫茶店、麻衣と達哉たちが店員と客として振舞っていると、菜月が麻衣がリボンをしていないことに気づく。
麻衣が理由を話そうとすると、そろそろ舞台が始まる頃だと放送が入る。
そして本番。
最初のうちは何事も無く順調に進んでいた。
終わる直前、麻衣が演じる月の姫が、達哉が演じる地球の青年に告白をするシーン。
「そなたを愛している」と言わなければならないシーンで、麻衣は子供の頃の達哉との約束を思い出す。
「本当の兄妹になろうね。血の繋がりが無いってことは、誰にも内緒だよ」
麻衣がなかなかセリフを言わないため、セリフを促す達哉。
すると麻衣は「私は、もうずっと前から、お兄ちゃんを愛している」と言ってしまう。
部長の機転により、そのまま無理やり劇を終幕させてしまう。
終わった後、達哉は何の気なしに、麻衣がただセリフを間違えただけだと思ってそのことを口にしてしまう。
途端、麻衣は泣きながら走っていってしまうのだった。
さやかたちも総出で探すが、麻衣はどこにもいなかった。
達哉は、自分は兄として駄目だと責めてしまう。
なんとか麻衣を探そうと、まだ探していない部活棟の方を探しに行く達哉。
順番に探して回るが、どこにもいなかった。
残るは演劇部の部室だけ、その教室の前で達哉はあるものを見つける。
暗い教室の中で、本当なら今頃みんなは校庭でフォークダンスを踊っているのに、自分は何をしているんだろうと思う麻衣。
そこで麻衣は、また子供の頃のことを思い出していた。
自分が朝霧家に引き取られたとき、千春と琴子が自分の本当の親じゃないと家を飛び出したこと。
そのせいで迷子になったこと。
最初に探しに来てくれたのは達哉だったこと。
その時はまだ「たーくん」と呼んでいたこと。
一緒に家に帰ろうと言われ、一度は断ったこと。
達哉の優しさに触れ、素直に家に戻ろうとしたこと。
でも自分は達也に迷惑をかけてしまって。
それを聞いた達也が、お兄ちゃんが妹の世話をするのは当然だと言ったこと。
自分が達哉をお兄ちゃんと呼ぶようになったのはそのときからだと言うこと。
子供の頃の達哉「本当の兄妹になろうね。血のつながりがないってことは、誰にも内緒だよ」
達也に声をかけられ、目を覚ます麻衣。
迷子の麻衣を捜すのは2回目だと言う達哉。
兄が妹のことを心配するのは当然だという達也。
しかし達也は自分の気持ちに気づいてくれず、それでも自分に優しくしてくれる達哉に泣きつく麻衣。
その後、達也に連れられみんなのところへ戻る麻衣。
そして達也は麻衣にさっき拾ったものを渡す。
達哉「これ、さっき廊下で拾ったんだ。麻衣のだろ?」
麻衣「リボン・・・」
達哉「もう、無くすなよ」
麻衣「うん。もう・・・外さないよ。もう・・・」
リボンを髪に結び、これからも兄妹としてやっていこうと誓う麻衣だった。
麻衣「ねえ」
達哉「ん?」
麻衣「踊ろ、お兄ちゃん」
感想:
その前に一つ。
・・・この上に書いたあらすじ、長くないですか?(爆)
自分で書いててそう思います(汗)
フィーナやミアの時とは比べ物にならないぐらいあらすじが長い気が・・・
まぁそれもこれも麻衣への愛だと思って下さい(笑)
で、安玖深さんがインタビューでも書いてあるしキャストコメントでも答えてるんですが、こんな形で麻衣の気持ちを知ってしまうともうフィーナルートなんて出来ないですね(涙)
何だこの聞くのも辛いシナリオは・・・(泣)
ホントに聞くのが辛かったです。
麻衣が好きな私としては特に。
最後に麻衣が自分の気持ちを閉じ込めてリボンを結ぶシーンなんてもう聞いてられません。
今回のシナリオは麻衣と達哉の絆と言うことで、ゲーム本編では描かれなかった幼い頃の約束が書き加えられています。
まさかドラマCDで本編補完とは・・・
シナリオとしてとても素晴らしかったです。
内容についてはもう深く語らなくても十分すぎるのであれですが、今回はこの切なさ爆発の反面、今まで以上に笑わせてくれましたね(笑)
もうリース最高(笑)
月面横断ウルトラクイズ、どれだけ笑ったことか(笑)
三咲さんのキャストコメントも面白かったです。
リーフレットの1ページ目に出てくるCGは、ゲーム本編では告白のシーンですよね。
ただ適当にこれを選んできたのかなって思ってたのですが、やっぱりこれには意味があったんですね。
最後の演劇部の部室での二人を表してます。
そして安玖深さんのキャストコメントでも言ってますが、せめてドラマCDぐらい達哉とラブラブさせて欲しかったー!(笑)
ラブラブしてるのはフィーナだけじゃないか・・・
おそらく後に発売される菜月やさやか、リースのドラマも恋人と言う設定じゃないんでしょうね。
やっぱり月のお姫様には勝てないのか・・・
いや、そんなはずはない!(ぇ)
だってあけるりは、月のお姫様がホームステイしにきて妹との仲を取り持ってくれるゲームでしょ?(笑)
ということで、もっとラブラブな二人を見たかったです、ホントに。
今回はゲーム本編に匹敵するぐらい切ないお話でした。
スポンサーサイト
夜明け前より瑠璃色な ~Fairy tale of Luna~ #1
発売日:2006年4月21日
価格:3150円
特殊特典:
CD-EXTRA仕様
オリジナルPCデータ収録
(壁紙3種×4サイズ、メモ帳、キャストコメント)
初回特典:ジャケット柄B2ポスター
2大プレゼントのお知らせ:
1.第1巻から第6巻までに封入されている応募券を集めて送ると、素敵なプレゼントがもらえます(送料のみ購入者負担)
2.封入されているアンケート用紙を送ると、出演声優直筆のサイン用紙が抽選で各3名、合計18名に当たります
収録タイトル:
01:夏影に消えて(1分39秒)
02:みんなのいる風景(11分57秒)
03:そらのこいびと(9分5秒)
04:姫さま奮戦記(10分12秒)
05:蒼い記憶(10分39秒)
06:ゼロ(10分41秒)
07:side by side(4分58秒)
あらすじ:
久しぶりに月から戻ってきた達哉の婚約者、フィーナ。
菜月も含めた朝霧家のみんなで、月の歴史書を探しに王立図書館へ行くことにする。
本を探すみんなとは別れ、さやかは先に仕事を済ませることに。
持ってきたのは最近発見された新しいロストテクノロジー。
試しに達哉が使ってみたところ、その効果を得られなかった。
それでも続けていると急に爆発し、書棚に頭をぶつけてしまう。
達哉は無事だったが、一時的に記憶喪失になる。
ショックで記憶が戻ることもあることを思い出し、みんなでなんとかして達哉にショックを与えようと考えるが、どれも効果の無さそうなものばかりだった。
達哉が記憶を戻すには最近体験した大きな出来事が大事だと、フィーナは達哉に竹刀を渡す。
達哉が何か思い出すまで練習を続けるが、達哉は一向に思い出せなかった。
学園にやってくるが、それでも思い出せない。
急に何かを思い出した達哉は、この町に大きな公園や大きな塔は無かったかと尋ねる。
塔の近くまでやってきた二人。
フィーナは自分と達哉にとってどれだけ大事な場所であるかを説明する。
達哉は今朝見た夢の内容を話す。
それは幼い頃にフィーナと別れてしまったこと。
記憶を失っても、達哉は達哉である。
そんな達哉を、今も昔もこれからも好きなのだというフィーナ。
フィーナが達哉のために頑張っているころ、麻衣やミアたちも達哉のために何か出来ないかと考え、家を出て行く。
家に二人っきりになった達哉とフィーナの元に、月で達哉を治療するとカレンから電話がかかってくる。
連絡船に乗り月へ向かうが、その途中で緊急事態が発生し自動航行システムが止まってしまう。
達哉は手動で運転しようとするが、バランスが崩れ倒れた拍子に意識を失う。
このままではどこに落ちるか分からない。
月の市民を守るため、操縦席を離れられないフィーナ。
必死に達哉に呼びかけるが、達哉は目を覚まさない。
フィーナの想いが通じたとき、達哉は目を覚まし記憶も取り戻す。
二人で力を合わせ、なんとか危機を脱出する。
後日、カレンの話によると、あのロストテクノロジーはその効果を発揮していたのだった。
そして結局、達哉が記憶を取り戻したのはあの時と同じ、頭を打ったからだった。
ジュースを買いに行く、と家を出たまま戻らない達哉。
また記憶を失ってしまい迷子になっているんじゃないかと心配し、フィーナは菜月や麻衣にばればれの嘘をついて達哉を探しに行く。
もう記憶を失うことは無い、と言いフィーナと共に家に戻る達哉だった。
達哉「ねぇ」
フィーナ「何?達哉」
達哉「君は、誰ですか?」
フィーナ「あなたのパートナーよ。いつまでも、ね?」
個人的感想:
あけるりのシナリオの中ではフィーナのシナリオが一番好きな私としては、ものすごく満足したシナリオです。
だってフィーナと達哉が菜月も羨むぐらい惚気てますから(笑)
今回の第1弾はフィーナがメインということで、本当にシナリオのほとんどをフィーナが喋っています。
他のキャラはほとんど出てきませんが、その中でもリースは特に出てきません。
が、そのたった一言が結構面白いです。
やっぱりリースは大事なツッコミ役ですね。
フィーナが達哉に竹刀を渡し、打ち込む場面は笑いました。
フィーナ必死になりすぎ(笑)
シナリオの要所にてテーマソングの「Lapis Lazuli」とOPテーマの「Eternal Destiny」が流れるのですが、これの使い方がとても上手だと思いました。
また、あけるりの中で一番好きなセリフ、「私には、あなたがいるわ。」があったのが個人的にとても良かったです。
発売日:2006年4月21日
価格:3150円
特殊特典:
CD-EXTRA仕様
オリジナルPCデータ収録
(壁紙3種×4サイズ、メモ帳、キャストコメント)
初回特典:ジャケット柄B2ポスター
2大プレゼントのお知らせ:
1.第1巻から第6巻までに封入されている応募券を集めて送ると、素敵なプレゼントがもらえます(送料のみ購入者負担)
2.封入されているアンケート用紙を送ると、出演声優直筆のサイン用紙が抽選で各3名、合計18名に当たります
収録タイトル:
01:夏影に消えて(1分39秒)
02:みんなのいる風景(11分57秒)
03:そらのこいびと(9分5秒)
04:姫さま奮戦記(10分12秒)
05:蒼い記憶(10分39秒)
06:ゼロ(10分41秒)
07:side by side(4分58秒)
あらすじ:
久しぶりに月から戻ってきた達哉の婚約者、フィーナ。
菜月も含めた朝霧家のみんなで、月の歴史書を探しに王立図書館へ行くことにする。
本を探すみんなとは別れ、さやかは先に仕事を済ませることに。
持ってきたのは最近発見された新しいロストテクノロジー。
試しに達哉が使ってみたところ、その効果を得られなかった。
それでも続けていると急に爆発し、書棚に頭をぶつけてしまう。
達哉は無事だったが、一時的に記憶喪失になる。
ショックで記憶が戻ることもあることを思い出し、みんなでなんとかして達哉にショックを与えようと考えるが、どれも効果の無さそうなものばかりだった。
達哉が記憶を戻すには最近体験した大きな出来事が大事だと、フィーナは達哉に竹刀を渡す。
達哉が何か思い出すまで練習を続けるが、達哉は一向に思い出せなかった。
学園にやってくるが、それでも思い出せない。
急に何かを思い出した達哉は、この町に大きな公園や大きな塔は無かったかと尋ねる。
塔の近くまでやってきた二人。
フィーナは自分と達哉にとってどれだけ大事な場所であるかを説明する。
達哉は今朝見た夢の内容を話す。
それは幼い頃にフィーナと別れてしまったこと。
記憶を失っても、達哉は達哉である。
そんな達哉を、今も昔もこれからも好きなのだというフィーナ。
フィーナが達哉のために頑張っているころ、麻衣やミアたちも達哉のために何か出来ないかと考え、家を出て行く。
家に二人っきりになった達哉とフィーナの元に、月で達哉を治療するとカレンから電話がかかってくる。
連絡船に乗り月へ向かうが、その途中で緊急事態が発生し自動航行システムが止まってしまう。
達哉は手動で運転しようとするが、バランスが崩れ倒れた拍子に意識を失う。
このままではどこに落ちるか分からない。
月の市民を守るため、操縦席を離れられないフィーナ。
必死に達哉に呼びかけるが、達哉は目を覚まさない。
フィーナの想いが通じたとき、達哉は目を覚まし記憶も取り戻す。
二人で力を合わせ、なんとか危機を脱出する。
後日、カレンの話によると、あのロストテクノロジーはその効果を発揮していたのだった。
そして結局、達哉が記憶を取り戻したのはあの時と同じ、頭を打ったからだった。
ジュースを買いに行く、と家を出たまま戻らない達哉。
また記憶を失ってしまい迷子になっているんじゃないかと心配し、フィーナは菜月や麻衣にばればれの嘘をついて達哉を探しに行く。
もう記憶を失うことは無い、と言いフィーナと共に家に戻る達哉だった。
達哉「ねぇ」
フィーナ「何?達哉」
達哉「君は、誰ですか?」
フィーナ「あなたのパートナーよ。いつまでも、ね?」
個人的感想:
あけるりのシナリオの中ではフィーナのシナリオが一番好きな私としては、ものすごく満足したシナリオです。
だってフィーナと達哉が菜月も羨むぐらい惚気てますから(笑)
今回の第1弾はフィーナがメインということで、本当にシナリオのほとんどをフィーナが喋っています。
他のキャラはほとんど出てきませんが、その中でもリースは特に出てきません。
が、そのたった一言が結構面白いです。
やっぱりリースは大事なツッコミ役ですね。
フィーナが達哉に竹刀を渡し、打ち込む場面は笑いました。
フィーナ必死になりすぎ(笑)
シナリオの要所にてテーマソングの「Lapis Lazuli」とOPテーマの「Eternal Destiny」が流れるのですが、これの使い方がとても上手だと思いました。
また、あけるりの中で一番好きなセリフ、「私には、あなたがいるわ。」があったのが個人的にとても良かったです。
| ホーム |





