~インフォメーション~
-
当ブログおよびweb拍手内の画像はオーガスト、サーカスの使用規約に基づいて使用しています。
画像の著作権は企業様にあり、無断転載を禁止します。
また、企業様よりご指摘を受けた場合は、速やかに修正または削除致します。
・最近の記事
03月30日 大図書館の羊飼い-Dreaming Sheep- 多岐川葵
10月31日 Trick or Treat!
10月14日 ようやく四天王を倒しましたー。
10月11日 生きてます…よ?
02月20日 これはゾンビですか? 第6話「そう、私は死を呼ぶもの」
02月19日 お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 第6話「兄は黒パンストの夢を見る」
02月18日 夢喰いメリー 第6話「夢邂逅」


D.C. ~ダ・カーポ~ 第26話「最終回」
前回の、眞子に事情を聞く場面から始まる。
そして最終回のOPは、今までEDだった「存在」
さくらが途方に暮れ歩くシーンと共に。
どうすればいいかは分からない。
それでもさくらは魔法の木へと走る。
音夢は子供時代の夢を見ていた。
それは純一に鈴をもらったときの話。
魔法の木の下で、道に迷って帰れなくなったと言う音夢に鈴を渡す純一。
その鈴でどこにいても見つけ出してくれるとそう言った純一。
目覚めた音夢は鈴に触れる。
部屋の中を見回すと、さっきまで自分を抱いてくれていた純一がいない。
音夢は純一を探しに行く。
純一はキッチンで水枕を作っていた。
途中、気配を感じ振り向くがまた作業に戻る。
リビングを出てみると、家の扉が開いていることに気付く。
部屋を見てみると音夢はいない。
純一は音夢を探しに家を飛び出す。
音夢は一人、町を歩いていた。
弱弱しい足取りで、それでもお兄ちゃんを探すために。
途中、純一の姿が頭に浮かんだ音夢はその場で震えだす。
しかし幼い頃に魔法の木の下で誓った約束を思い出し、魔法の木のところにいるのではないかとまた歩き出す。
さくらは魔法の木のところへ来ていた。
満開に咲いた魔法の木を目にして、帰ろうと走り出してしまう。
しかしつまづいてこけてしまう。
自分達は似ていると音夢に言われたことや、純一のことを思い出し、なんとか魔法の木を枯れさせようとする。
純一は音夢を探して走り回っていた。
学園まで来たとき、幼い頃に魔法の木の下で誓った約束を思い出し、魔法の木のところへ走り出す。
さくらは魔法の木を枯れさせようとしていた。
しかしさくらの思いとは反対に、魔法の木はどんどんとその花をつけていく。
そこに純一がやってくる。
しかし純一を拒むさくら。
純一は、さくらにもうやめるようにと言う。
音夢がいなくなればいい、音夢の記憶も無くなればいい、これがボクの本心だと言うさくら。
それでも純一はさくらにやめろと言う。
例え音夢の記憶が無くなっても、二人で過ごした思い出は自分の中に残るから、と。
音夢を傷つけることになっても、俺はさくらを嫌いにはならないから、と。
それを聞いて、さくらは純一に音夢のところに行ってという。
そこに聞こえてくる鈴の音。
それは音夢の首につけた鈴だった。
魔法の木に向かって歩いてくる音夢。
純一は音夢の元へと走る。
さくらが全てを決心したとき、あんなに花をつけていた魔法の木が一瞬にして枯れる。
大量の花びらが宙に舞っていた。
さくらは旅行かばんを手に、家を出る。
と、家から出てくる純一。
やっぱりさくらはアメリカへ行くと言う。
いつものように充電を済ませたさくらは、一人旅立ってしまう。
そしてED、いつもはOPだった「サクラサクミライコイユメ」
OPの時みたいに1番ではなく、2番と最後のサビの部分を歌う少し長めのED。
今までのキャラクターを総出演させながら、純一が学校へと向かうシーン。
EDも終わり、学園に着いた純一。
その校門のところには、本校の制服を着た音夢が待っているのだった。
音夢「にーいさん」
D.C.もついに終わっちゃいました。
D.C.S.S.も残すところあとわずか、音夢と純一はこのD.C.以上の危機にさらされています。
D.C.の最後はこのようにハッピーエンドでしたが、果たしてD.C.S.S.の最後はどうなるのでしょうか。
前回の、眞子に事情を聞く場面から始まる。
そして最終回のOPは、今までEDだった「存在」
さくらが途方に暮れ歩くシーンと共に。
どうすればいいかは分からない。
それでもさくらは魔法の木へと走る。
音夢は子供時代の夢を見ていた。
それは純一に鈴をもらったときの話。
魔法の木の下で、道に迷って帰れなくなったと言う音夢に鈴を渡す純一。
その鈴でどこにいても見つけ出してくれるとそう言った純一。
目覚めた音夢は鈴に触れる。
部屋の中を見回すと、さっきまで自分を抱いてくれていた純一がいない。
音夢は純一を探しに行く。
純一はキッチンで水枕を作っていた。
途中、気配を感じ振り向くがまた作業に戻る。
リビングを出てみると、家の扉が開いていることに気付く。
部屋を見てみると音夢はいない。
純一は音夢を探しに家を飛び出す。
音夢は一人、町を歩いていた。
弱弱しい足取りで、それでもお兄ちゃんを探すために。
途中、純一の姿が頭に浮かんだ音夢はその場で震えだす。
しかし幼い頃に魔法の木の下で誓った約束を思い出し、魔法の木のところにいるのではないかとまた歩き出す。
さくらは魔法の木のところへ来ていた。
満開に咲いた魔法の木を目にして、帰ろうと走り出してしまう。
しかしつまづいてこけてしまう。
自分達は似ていると音夢に言われたことや、純一のことを思い出し、なんとか魔法の木を枯れさせようとする。
純一は音夢を探して走り回っていた。
学園まで来たとき、幼い頃に魔法の木の下で誓った約束を思い出し、魔法の木のところへ走り出す。
さくらは魔法の木を枯れさせようとしていた。
しかしさくらの思いとは反対に、魔法の木はどんどんとその花をつけていく。
そこに純一がやってくる。
しかし純一を拒むさくら。
純一は、さくらにもうやめるようにと言う。
音夢がいなくなればいい、音夢の記憶も無くなればいい、これがボクの本心だと言うさくら。
それでも純一はさくらにやめろと言う。
例え音夢の記憶が無くなっても、二人で過ごした思い出は自分の中に残るから、と。
音夢を傷つけることになっても、俺はさくらを嫌いにはならないから、と。
それを聞いて、さくらは純一に音夢のところに行ってという。
そこに聞こえてくる鈴の音。
それは音夢の首につけた鈴だった。
魔法の木に向かって歩いてくる音夢。
純一は音夢の元へと走る。
さくらが全てを決心したとき、あんなに花をつけていた魔法の木が一瞬にして枯れる。
大量の花びらが宙に舞っていた。
さくらは旅行かばんを手に、家を出る。
と、家から出てくる純一。
やっぱりさくらはアメリカへ行くと言う。
いつものように充電を済ませたさくらは、一人旅立ってしまう。
そしてED、いつもはOPだった「サクラサクミライコイユメ」
OPの時みたいに1番ではなく、2番と最後のサビの部分を歌う少し長めのED。
今までのキャラクターを総出演させながら、純一が学校へと向かうシーン。
EDも終わり、学園に着いた純一。
その校門のところには、本校の制服を着た音夢が待っているのだった。
音夢「にーいさん」
D.C.もついに終わっちゃいました。
D.C.S.S.も残すところあとわずか、音夢と純一はこのD.C.以上の危機にさらされています。
D.C.の最後はこのようにハッピーエンドでしたが、果たしてD.C.S.S.の最後はどうなるのでしょうか。
スポンサーサイト
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C. ~ダ・カーポ~ 第25話「壊れゆく心」
音夢もさくらも同じ夢を見ていた。
それは二人にとって嫌な夢。
音夢が目覚めたとき、自分の目の前には桜の花びらがあった。
窓の外で風に乗って舞っている桜の花びらを見て音夢は怖くなる。
さくらは純一に作ってもらった朝食を食べるのをやめ、音夢のことを話す。
調子が変じゃなかったかと。
そして純一は音夢の部屋へ。
音夢の病気は治ったはず、しかし音夢の病気が再発していた。
純一が様子を見に来たとき、音夢は急いで桜の花びらを毛布と一緒にベッドの下に隠す。
純一にはそれを言わず、普通に接していた。
しかしさくらは、毛糸に絡まった桜の花びらを見つけてしまう。
その毛糸はベッドの下に続いており、その先には・・・
純一がリビングでくつろいでいると、体調が良くなったと言う音夢が下りて来る。
甘いものが食べたいと言う音夢。
純一は魔法で和菓子を出す。
しかし音夢はケーキが食べたいと言う。
そして純一を買いに行かせる。
音夢は庭で桜の木を見ていた。
そこに入ってくるさくら。
さくら「煙が見えたから・・・」
音夢は自分が吐いた桜の花びらを燃やしていた。
さくらは音夢の病気が自分のせいだと説明する。
そして枯らせたはずの魔法の木が満開になっていることも。
さくらも音夢も、お互いがお互いだけは許せないでいた。
純一がどちらかを選んだとき、もう片方は純一と会えなくなるんじゃないかと思っていた。
音夢は自分とさくらは似ていると言う。
部屋に戻った音夢は、また苦しみだす。
目の前に落ちた桜の花びらを拾おうとして、そのまま咳き込んでしまう。
そこに帰ってくる純一。
音夢がリビングにいないことが分かると、部屋に向かう。
しかし部屋に入るのを拒む音夢。
純一が目にしたものは、床に散らばった大量の桜の花びらだった。
純一はさくらの家に向かう。
さくらは家を出る準備をしていた。
純一のことを諦めるため。
純一の顔を見たら思い出してしまうから、と顔をあわせようともしない。
突然、朝倉家にやってくる眞子と杉並。
純一と音夢の制服を持ってきたという。
純一と三人で音夢の部屋へ入る。
眞子は制服の見せながら、それについての思い出を語る。
しかし音夢の様子が何かおかしい。
それにいち早く気付いたのは杉並だった。
音夢は純一のことを「お兄ちゃん」と呼び、眞子のことが分からないと言う。
本校へは行かない、私はお兄ちゃんと一緒にいる。
言葉を強める眞子をやめさせる杉並。
二人が家を出たとき、ちょうどさくらも家から出てくる。
眞子はさくらに詰め寄る。
眞子「今は音夢の側にいてあげて。」
さくら「どういうこと?」
眞子は泣きながら事情を説明する。
杉並が言うには、音夢は記憶喪失になっていると。
それを聞いたさくらは、魔法の木の元へ走るのだった。
音夢もさくらも同じ夢を見ていた。
それは二人にとって嫌な夢。
音夢が目覚めたとき、自分の目の前には桜の花びらがあった。
窓の外で風に乗って舞っている桜の花びらを見て音夢は怖くなる。
さくらは純一に作ってもらった朝食を食べるのをやめ、音夢のことを話す。
調子が変じゃなかったかと。
そして純一は音夢の部屋へ。
音夢の病気は治ったはず、しかし音夢の病気が再発していた。
純一が様子を見に来たとき、音夢は急いで桜の花びらを毛布と一緒にベッドの下に隠す。
純一にはそれを言わず、普通に接していた。
しかしさくらは、毛糸に絡まった桜の花びらを見つけてしまう。
その毛糸はベッドの下に続いており、その先には・・・
純一がリビングでくつろいでいると、体調が良くなったと言う音夢が下りて来る。
甘いものが食べたいと言う音夢。
純一は魔法で和菓子を出す。
しかし音夢はケーキが食べたいと言う。
そして純一を買いに行かせる。
音夢は庭で桜の木を見ていた。
そこに入ってくるさくら。
さくら「煙が見えたから・・・」
音夢は自分が吐いた桜の花びらを燃やしていた。
さくらは音夢の病気が自分のせいだと説明する。
そして枯らせたはずの魔法の木が満開になっていることも。
さくらも音夢も、お互いがお互いだけは許せないでいた。
純一がどちらかを選んだとき、もう片方は純一と会えなくなるんじゃないかと思っていた。
音夢は自分とさくらは似ていると言う。
部屋に戻った音夢は、また苦しみだす。
目の前に落ちた桜の花びらを拾おうとして、そのまま咳き込んでしまう。
そこに帰ってくる純一。
音夢がリビングにいないことが分かると、部屋に向かう。
しかし部屋に入るのを拒む音夢。
純一が目にしたものは、床に散らばった大量の桜の花びらだった。
純一はさくらの家に向かう。
さくらは家を出る準備をしていた。
純一のことを諦めるため。
純一の顔を見たら思い出してしまうから、と顔をあわせようともしない。
突然、朝倉家にやってくる眞子と杉並。
純一と音夢の制服を持ってきたという。
純一と三人で音夢の部屋へ入る。
眞子は制服の見せながら、それについての思い出を語る。
しかし音夢の様子が何かおかしい。
それにいち早く気付いたのは杉並だった。
音夢は純一のことを「お兄ちゃん」と呼び、眞子のことが分からないと言う。
本校へは行かない、私はお兄ちゃんと一緒にいる。
言葉を強める眞子をやめさせる杉並。
二人が家を出たとき、ちょうどさくらも家から出てくる。
眞子はさくらに詰め寄る。
眞子「今は音夢の側にいてあげて。」
さくら「どういうこと?」
眞子は泣きながら事情を説明する。
杉並が言うには、音夢は記憶喪失になっていると。
それを聞いたさくらは、魔法の木の元へ走るのだった。
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C. ~ダ・カーポ~ 第24話「記憶の扉」
美春が倒れた、と連絡を受けた純一は、音夢のことをさくらに託し家を飛び出す。
天枷研究所についた純一は、美春を探す。
ふと見つけた部屋にいたのは眠っている美春と、ロボ美春。
そこでロボ美春は、どうして自分が美春の姿をしているか知っていますかと純一に質問する。
それは美春の父、天枷教授が人を幸せにするロボットの開発のために、いつも明るくて人のためを思っている美春だからだという。
そこに入ってくる暦。
美春は快方に向かっていると言う。
検査のためにロボ美春とは別れ、純一と暦はロビーで話をする。
美春は快方に向かっている、しかしロボ美春はあるはずのない「思い出」を探し続けてきたため、ロボ美春の状態は悪いものとなっていた。
それはロボ美春の体を苦しめる要因となっており、このままだと今日や明日中に命が尽きるかもしれないという。
朝倉の言葉だったら聞きそうだから、と純一に促そうと振り向いたとき、暦の目に飛び込んできたのはロボ美春のせいだった。
美春は飛び出してしまう。
後を追う純一。
そこで美春は、子供の頃の夢を見たと言う。
純一の説得にも応じず、美春は走り出してしまう。
家に戻る純一、家にはさくらが待っていた。
さくらは自分のせいじゃないかと思っていた。
それは違うと言う純一。
純一は夢を見ていた。
それは小さい頃の自分の姿。
美春と一緒に、魔法の木の下に宝物と願いを埋めるところだった。
今日は終業式、純一は杉並に遊ばれていた。
横で大泣きしている眞子。
そこにはさくらもいた。
さくら「本当ならここに、音夢ちゃんもいたんだよね・・・」
その言葉で静まり返ってしまう4人。
そんな中、眞子はなんとかしようと赤飯鍋に誘う。
しかし断る純一。
純一が校門を出ると、美春が待っていた。
二人がやってきたのは公園の噴水。
そこで初めて出会ったときのことを思い出し笑う二人。
そして純一はなんとか美春を諦めさせようとする。
それでも美春は諦めない。
あの宝物を探そうと言う。
純一は何も言わず立ち去る。
泣き出す美春。
夜、美春は一人で魔法の木のところへ来ていた。
それはもちろん宝物を掘り出すため。
美春が一人で掘っていると、純一もやってくる。
美春はこの場所であっているのかと不安になるが、純一はここであってるとそのまま掘り続ける。
ようやく出てきた二人の埋めたもの。
純一はプラモデルを埋めていた。
願い事は「せかいがへいわでありますように」
美春はオルゴールを埋めていた。
願い事は「じゅんいちおにいちゃんとずっといっしょにいられますように」
途端、美春の機能が低下する。
立てなくなる美春。
それはどういう意味なのか二人とも分かっていた。
それでも純一はゼンマイを巻き続ける。
自分のことは自分で分かっていると言う美春、途切れ途切れに言葉を発しながらついにその命が尽きてしまう。
次の日、純一が暦から渡されたのはあのオルゴールだった。
公園のベンチでそのオルゴールを開ける純一、中にはあの願い事を書いた紙が入っていた。
それを見て涙する純一。
さくらは音夢の部屋でりんごの皮をむいていた。
そして入学式の頃にはよくなっているからと言う。
しかし振り向いた音夢の様子が何かおかしい。
その頃、さくらが枯らせたはずの魔法の木が、満開の桜となっていくのだった。
あと2話でD.C.も終わり。
ついにあのシーンまでやってきましたね。
残りの2話を見ているか見ていないかで、D.C.S.S.の楽しみ方が変わると思います。
美春が倒れた、と連絡を受けた純一は、音夢のことをさくらに託し家を飛び出す。
天枷研究所についた純一は、美春を探す。
ふと見つけた部屋にいたのは眠っている美春と、ロボ美春。
そこでロボ美春は、どうして自分が美春の姿をしているか知っていますかと純一に質問する。
それは美春の父、天枷教授が人を幸せにするロボットの開発のために、いつも明るくて人のためを思っている美春だからだという。
そこに入ってくる暦。
美春は快方に向かっていると言う。
検査のためにロボ美春とは別れ、純一と暦はロビーで話をする。
美春は快方に向かっている、しかしロボ美春はあるはずのない「思い出」を探し続けてきたため、ロボ美春の状態は悪いものとなっていた。
それはロボ美春の体を苦しめる要因となっており、このままだと今日や明日中に命が尽きるかもしれないという。
朝倉の言葉だったら聞きそうだから、と純一に促そうと振り向いたとき、暦の目に飛び込んできたのはロボ美春のせいだった。
美春は飛び出してしまう。
後を追う純一。
そこで美春は、子供の頃の夢を見たと言う。
純一の説得にも応じず、美春は走り出してしまう。
家に戻る純一、家にはさくらが待っていた。
さくらは自分のせいじゃないかと思っていた。
それは違うと言う純一。
純一は夢を見ていた。
それは小さい頃の自分の姿。
美春と一緒に、魔法の木の下に宝物と願いを埋めるところだった。
今日は終業式、純一は杉並に遊ばれていた。
横で大泣きしている眞子。
そこにはさくらもいた。
さくら「本当ならここに、音夢ちゃんもいたんだよね・・・」
その言葉で静まり返ってしまう4人。
そんな中、眞子はなんとかしようと赤飯鍋に誘う。
しかし断る純一。
純一が校門を出ると、美春が待っていた。
二人がやってきたのは公園の噴水。
そこで初めて出会ったときのことを思い出し笑う二人。
そして純一はなんとか美春を諦めさせようとする。
それでも美春は諦めない。
あの宝物を探そうと言う。
純一は何も言わず立ち去る。
泣き出す美春。
夜、美春は一人で魔法の木のところへ来ていた。
それはもちろん宝物を掘り出すため。
美春が一人で掘っていると、純一もやってくる。
美春はこの場所であっているのかと不安になるが、純一はここであってるとそのまま掘り続ける。
ようやく出てきた二人の埋めたもの。
純一はプラモデルを埋めていた。
願い事は「せかいがへいわでありますように」
美春はオルゴールを埋めていた。
願い事は「じゅんいちおにいちゃんとずっといっしょにいられますように」
途端、美春の機能が低下する。
立てなくなる美春。
それはどういう意味なのか二人とも分かっていた。
それでも純一はゼンマイを巻き続ける。
自分のことは自分で分かっていると言う美春、途切れ途切れに言葉を発しながらついにその命が尽きてしまう。
次の日、純一が暦から渡されたのはあのオルゴールだった。
公園のベンチでそのオルゴールを開ける純一、中にはあの願い事を書いた紙が入っていた。
それを見て涙する純一。
さくらは音夢の部屋でりんごの皮をむいていた。
そして入学式の頃にはよくなっているからと言う。
しかし振り向いた音夢の様子が何かおかしい。
その頃、さくらが枯らせたはずの魔法の木が、満開の桜となっていくのだった。
あと2話でD.C.も終わり。
ついにあのシーンまでやってきましたね。
残りの2話を見ているか見ていないかで、D.C.S.S.の楽しみ方が変わると思います。
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C. ~ダ・カーポ~ 第23話「素顔の告白」
純一は夢を見ていた。
それはことりの子供の頃の夢。
目覚ましに起こされた純一は、部屋で寝ている音夢に言い残し、学校へ向かう。
ことりは一人桜並木を歩いていた。
魔法の木が枯れたことで、ことりの能力も失われていた。
誰の声も聞こえない。
ことりはとても不安だった。
これからどうやって生きていけばいいのか。
みっくんとともちゃんに声をかけられるが、用事があると先に行ってしまう。
授業を受けているさくらは、ことりの席が空席なことに気づく。
ことりは屋上にいた。
そこにやってくる純一。
何故か純一の気持ちだけは読めていた。
それに安心したことりは純一と一緒にいるようになる。
次の日も、朝から純一の家の前で待っていた。
そして昼休みも一緒に食事を摂る。
昼休みが終わって純一と別れ、教室に戻ろうとしていたことり。
ふと自問自答する。
自分が純一と一緒にいるのは、楽だから、安心できるから、果たしてそれだけの理由なのだろうか。
二人がいつも一緒にいることは学園の噂として広まっていた。
当然音楽室へ行けばみっくんとともちゃんから質問をされる。
朝倉君と大接近するようになってから元気になったと言われることり。
学校からの帰り道、買い物を済ませた二人は一緒に歩いていた。
そこでことりは自分の気持ちに気づく。
純一と一緒にいるのは、純一が好きだからだと。
自販機でジュースを買おうと言う純一、それを後ろで見ていることり。
純一のことが好きだと気づいたことりは、純一の気持ちが知りたいと思う。
しかし何も聞こえなくなっていた。
純一の言葉でさえ聞こえない。
怖くなったことりはその場で震えだす。
公園で落ちかせる純一。
そこでことりは自分の能力について話す。
純一は純一なりにことりを励ます。
ことりは純一に少し付き合って欲しいと言う。
二人がやってきたのは魔法の木。
自分は白河家の本当の子じゃないと告白し、いつも魔法の木の側で願っていたことを話す。
今はもう大丈夫だから、と朝倉と別れる。
次の日もことりは屋上にいた。
純一も屋上にやってくる。
そしてついにことりは告白する。
授業をサボり、結果を暦に伝えることり。
ことりが授業をサボって校庭にいることは学園の誰もが驚いていた。
窓からのぞく生徒達、その中にみっくんとともちゃんもいた。
ことりは笑顔で反応する。
そして学校を出て行くことり。
純一とさくらは屋上からその様子を見ていた。
フラれたのに、何故か気分が良いことりだった。
今回はことりの話。
フラれていながらも、この先ずっと純一を想い続けることりは素晴らしいと思う。
こんなに純粋な子が今時いますか?(爆)
純一は夢を見ていた。
それはことりの子供の頃の夢。
目覚ましに起こされた純一は、部屋で寝ている音夢に言い残し、学校へ向かう。
ことりは一人桜並木を歩いていた。
魔法の木が枯れたことで、ことりの能力も失われていた。
誰の声も聞こえない。
ことりはとても不安だった。
これからどうやって生きていけばいいのか。
みっくんとともちゃんに声をかけられるが、用事があると先に行ってしまう。
授業を受けているさくらは、ことりの席が空席なことに気づく。
ことりは屋上にいた。
そこにやってくる純一。
何故か純一の気持ちだけは読めていた。
それに安心したことりは純一と一緒にいるようになる。
次の日も、朝から純一の家の前で待っていた。
そして昼休みも一緒に食事を摂る。
昼休みが終わって純一と別れ、教室に戻ろうとしていたことり。
ふと自問自答する。
自分が純一と一緒にいるのは、楽だから、安心できるから、果たしてそれだけの理由なのだろうか。
二人がいつも一緒にいることは学園の噂として広まっていた。
当然音楽室へ行けばみっくんとともちゃんから質問をされる。
朝倉君と大接近するようになってから元気になったと言われることり。
学校からの帰り道、買い物を済ませた二人は一緒に歩いていた。
そこでことりは自分の気持ちに気づく。
純一と一緒にいるのは、純一が好きだからだと。
自販機でジュースを買おうと言う純一、それを後ろで見ていることり。
純一のことが好きだと気づいたことりは、純一の気持ちが知りたいと思う。
しかし何も聞こえなくなっていた。
純一の言葉でさえ聞こえない。
怖くなったことりはその場で震えだす。
公園で落ちかせる純一。
そこでことりは自分の能力について話す。
純一は純一なりにことりを励ます。
ことりは純一に少し付き合って欲しいと言う。
二人がやってきたのは魔法の木。
自分は白河家の本当の子じゃないと告白し、いつも魔法の木の側で願っていたことを話す。
今はもう大丈夫だから、と朝倉と別れる。
次の日もことりは屋上にいた。
純一も屋上にやってくる。
そしてついにことりは告白する。
授業をサボり、結果を暦に伝えることり。
ことりが授業をサボって校庭にいることは学園の誰もが驚いていた。
窓からのぞく生徒達、その中にみっくんとともちゃんもいた。
ことりは笑顔で反応する。
そして学校を出て行くことり。
純一とさくらは屋上からその様子を見ていた。
フラれたのに、何故か気分が良いことりだった。
今回はことりの話。
フラれていながらも、この先ずっと純一を想い続けることりは素晴らしいと思う。
こんなに純粋な子が今時いますか?(爆)
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C. ~ダ・カーポ~ 第22話「すてきな思い出」
魔法の木が枯れていく。
それは全ての魔法が消えることを意味していた。
頼子にとって、それは純一と過ごす時間が終わりに近づいていること。
外に出る練習をしていた頼子は、ついに風見学園の前まで来ることに成功する。
音夢はすっかり目を覚まし、みんなもその様子を見に来ていた。
原因不明の昏睡に、原因不明の快復。
それでも嬉しいことには変わりなかった。
萌が窓を閉めようとしたとき、風で桜の花びらが入ってきてしまう。
それを見てあの光景を思い出してしまう純一。
でも音夢はすぐにまた一緒に登校できるようになるから、と言う。
純一は夢を見ていた。
頼子がクラスメイトになり、自分と一緒に登校している姿。
その夢は途中で終わってしまう。
今日の朝食はカレー。
頼子は作りすぎてしまうためこれから3日間はずっとカレー。
こんなときにあれですけど、と頼子は話を切り出す。
頼子「お給料を頂けませんか?」
給料と聞いて慌てる純一。
でも頼子がほしいのはお金ではないと言う。
今晩、デートしてほしい。
次の休みにでも、と言う純一。
頼子は今晩じゃないと駄目だと言う。
学校で、それがどういう意味なのか考え込む純一。
ふとさくらがやってくる。
何故かさくらは音夢の調子が良くなったことを知っていた。
そして頼子のことを大事にしてやってほしいという。
今晩が大切な時だから。
学校からの帰り道、純一はいつもと何かが違うことに気付く。
でも何が違うのかはわからないでいた。
家ではずっと音夢の側にいる純一。
そろそろ頼子さんとの時間か、と、ちょうどタイミングよくうたまるがやってくる。
それはさくらが純一のためにやってこさせたものだと思い、音夢をうたまるに任せ純一も頼子の元へ。
リビングで見た頼子の姿はいつもよりもおめかしした姿だった。
純一「どこに行きたい?食事、映画館・・・」
頼子「風見学園。あの桜並木を通って。」
純一と頼子は桜並木を歩いていた。
そのときの頼子の姿は、朝に夢で見ていた頼子の姿そのものだった。
当然正門は閉まっているため、塀を乗り越えて中に入る。
何故校舎や各教室が開いているのかはおいといて
純一の教室にやってきた二人。
そこで頼子は転校生ごっこをする。
それから学校中を回りデートを楽しむ二人。
最後に屋上にやってくる。
頼子が外に出れたことを嬉しく思い、本当の転校生になればいいと提案する純一。
でも頼子は駄目だと言う。
その意味がわからない純一。
そして頼子は語り始める。
さくらが魔法の木を枯らせたこと。
自分の境遇。
純一と過ごせてよかったこと。
徐々に別れの時が近づいていた。
頼子は最後にお願いをする。
自分を忘れないでほしい。
純一のことが好きだ、と。
頼子を抱きしめたときには、既に頼子の姿は無かった。
そのまま泣き崩れる純一。
猫の姿に戻った頼子は、美咲の元へと帰っていた。
魔法の木が枯れ、頼子さんも元の姿に・・・
D.C.も残り4話。
次はことりの話、その次は美春の話。
そして最後は・・・
魔法の木が枯れていく。
それは全ての魔法が消えることを意味していた。
頼子にとって、それは純一と過ごす時間が終わりに近づいていること。
外に出る練習をしていた頼子は、ついに風見学園の前まで来ることに成功する。
音夢はすっかり目を覚まし、みんなもその様子を見に来ていた。
原因不明の昏睡に、原因不明の快復。
それでも嬉しいことには変わりなかった。
萌が窓を閉めようとしたとき、風で桜の花びらが入ってきてしまう。
それを見てあの光景を思い出してしまう純一。
でも音夢はすぐにまた一緒に登校できるようになるから、と言う。
純一は夢を見ていた。
頼子がクラスメイトになり、自分と一緒に登校している姿。
その夢は途中で終わってしまう。
今日の朝食はカレー。
頼子は作りすぎてしまうためこれから3日間はずっとカレー。
こんなときにあれですけど、と頼子は話を切り出す。
頼子「お給料を頂けませんか?」
給料と聞いて慌てる純一。
でも頼子がほしいのはお金ではないと言う。
今晩、デートしてほしい。
次の休みにでも、と言う純一。
頼子は今晩じゃないと駄目だと言う。
学校で、それがどういう意味なのか考え込む純一。
ふとさくらがやってくる。
何故かさくらは音夢の調子が良くなったことを知っていた。
そして頼子のことを大事にしてやってほしいという。
今晩が大切な時だから。
学校からの帰り道、純一はいつもと何かが違うことに気付く。
でも何が違うのかはわからないでいた。
家ではずっと音夢の側にいる純一。
そろそろ頼子さんとの時間か、と、ちょうどタイミングよくうたまるがやってくる。
それはさくらが純一のためにやってこさせたものだと思い、音夢をうたまるに任せ純一も頼子の元へ。
リビングで見た頼子の姿はいつもよりもおめかしした姿だった。
純一「どこに行きたい?食事、映画館・・・」
頼子「風見学園。あの桜並木を通って。」
純一と頼子は桜並木を歩いていた。
そのときの頼子の姿は、朝に夢で見ていた頼子の姿そのものだった。
当然正門は閉まっているため、塀を乗り越えて中に入る。
何故校舎や各教室が開いているのかはおいといて
純一の教室にやってきた二人。
そこで頼子は転校生ごっこをする。
それから学校中を回りデートを楽しむ二人。
最後に屋上にやってくる。
頼子が外に出れたことを嬉しく思い、本当の転校生になればいいと提案する純一。
でも頼子は駄目だと言う。
その意味がわからない純一。
そして頼子は語り始める。
さくらが魔法の木を枯らせたこと。
自分の境遇。
純一と過ごせてよかったこと。
徐々に別れの時が近づいていた。
頼子は最後にお願いをする。
自分を忘れないでほしい。
純一のことが好きだ、と。
頼子を抱きしめたときには、既に頼子の姿は無かった。
そのまま泣き崩れる純一。
猫の姿に戻った頼子は、美咲の元へと帰っていた。
魔法の木が枯れ、頼子さんも元の姿に・・・
D.C.も残り4話。
次はことりの話、その次は美春の話。
そして最後は・・・
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C. ~ダ・カーポ~ 第21話「さくらの決意」
音夢と純一が恋人同士であることを思い知らされ、失恋の痛みを知るさくら。
でもボクは逃げたりしないし深追いもしない。
今までどおりでいようと決めるさくら。
いつもと同じように、純一を呼びに家に行くさくら。
でもインターホンを押す勇気が出ない。
学校に着いて、教室に入ろうとするさくら。
でもそこでことりとぶつかってしまう。
ともちゃんとみっくんも心配するほど、いつもと様子の違うさくら。
昼休み、昼食を持って移動するさくら。
目の前には美春と杉並が。
今日は音夢が休んでいると言う杉並。
眞子と萌も現れ、純一も一緒に休んでいると言う。
昨日の夜、純一と音夢がうちの病院にやってきた。
ただの貧血ではあったが、そのとき朝倉の口から出た不思議な言葉。
音夢の口から桜の花びらが出てきたと言う。
それを聞いてお盆を落としてしまうさくら。
慌てて学校を飛び出す。
頼子さんに、洗面器に水を張って持ってきてほしいと言う純一。
するとさくらが部屋に飛び込んでくる。
そこには寝たきりの音夢と、部屋中に散らばったさくらの花びら。
目を覚ましてと言うさくら、それをなだめる純一。
リビングの縁側に座り、自分を責めるさくら。
音夢がああなったのはボクのせいだと。
今までボクが心のどこかで願っていたから魔法の木がそれを叶えた。
二人の会話をずっと聞いている頼子。
タイミングを見計らって水を持ってきたと口に出す。
さくら「音夢ちゃんのところに行ってあげて。」
純一は音夢の部屋へ。
その様子を見ている頼子。
さくらは家から出て行ってしまう。
少し話がしたいという頼子。
頼子「魔法の木を枯らしてみてはどうでしょうか?」
音夢を救うため、そう告げる頼子。
でもさくらはそれを嫌がる。
なんとかして方法を見つけるから。
それでも頼子はそれを推す。
もう今までみたいに頑張らなくていいから。
魔法の木を見つめるさくら。
そして決心がついたとき、さくらは魔法の木を枯らせる。
初音島にある全ての桜は枯れ始めていく。
それは桜の花びらの雨となって初音島の全てのところで見ることができる。
頼子はその光景をしっかりと見ていた。
純一は音夢の側で寝ていた。
もちろんこの光景を見ることもなく。
そして音夢は目を覚ますのだった。
ついに魔法の木が枯れてしまいました。
これで魔法の力も無くなるわけで、それは頼子さんにとって辛い選択なわけで・・・
この21話からエンディング曲も「存在」に変わりましたね。
ラストに向けて、徐々に収束し始めます。
音夢と純一が恋人同士であることを思い知らされ、失恋の痛みを知るさくら。
でもボクは逃げたりしないし深追いもしない。
今までどおりでいようと決めるさくら。
いつもと同じように、純一を呼びに家に行くさくら。
でもインターホンを押す勇気が出ない。
学校に着いて、教室に入ろうとするさくら。
でもそこでことりとぶつかってしまう。
ともちゃんとみっくんも心配するほど、いつもと様子の違うさくら。
昼休み、昼食を持って移動するさくら。
目の前には美春と杉並が。
今日は音夢が休んでいると言う杉並。
眞子と萌も現れ、純一も一緒に休んでいると言う。
昨日の夜、純一と音夢がうちの病院にやってきた。
ただの貧血ではあったが、そのとき朝倉の口から出た不思議な言葉。
音夢の口から桜の花びらが出てきたと言う。
それを聞いてお盆を落としてしまうさくら。
慌てて学校を飛び出す。
頼子さんに、洗面器に水を張って持ってきてほしいと言う純一。
するとさくらが部屋に飛び込んでくる。
そこには寝たきりの音夢と、部屋中に散らばったさくらの花びら。
目を覚ましてと言うさくら、それをなだめる純一。
リビングの縁側に座り、自分を責めるさくら。
音夢がああなったのはボクのせいだと。
今までボクが心のどこかで願っていたから魔法の木がそれを叶えた。
二人の会話をずっと聞いている頼子。
タイミングを見計らって水を持ってきたと口に出す。
さくら「音夢ちゃんのところに行ってあげて。」
純一は音夢の部屋へ。
その様子を見ている頼子。
さくらは家から出て行ってしまう。
少し話がしたいという頼子。
頼子「魔法の木を枯らしてみてはどうでしょうか?」
音夢を救うため、そう告げる頼子。
でもさくらはそれを嫌がる。
なんとかして方法を見つけるから。
それでも頼子はそれを推す。
もう今までみたいに頑張らなくていいから。
魔法の木を見つめるさくら。
そして決心がついたとき、さくらは魔法の木を枯らせる。
初音島にある全ての桜は枯れ始めていく。
それは桜の花びらの雨となって初音島の全てのところで見ることができる。
頼子はその光景をしっかりと見ていた。
純一は音夢の側で寝ていた。
もちろんこの光景を見ることもなく。
そして音夢は目を覚ますのだった。
ついに魔法の木が枯れてしまいました。
これで魔法の力も無くなるわけで、それは頼子さんにとって辛い選択なわけで・・・
この21話からエンディング曲も「存在」に変わりましたね。
ラストに向けて、徐々に収束し始めます。
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C. ~ダ・カーポ~ 第20話「すれ違う想い」
朝、余裕を持って純一を起こす音夢。
純一「何もそんなにあわてなくったっていいだろ?」
音夢「だって、時間無くなるし・・・」
そのまま純一にキスをする音夢。
純一「さっきもしただろ?」
音夢「あれは、おはようのキス。今のは、お出かけのキス。」
純一、貴様・・・
手をつないで家を出る二人。
そこにはさくらが立っていた。
さくら「そんなにくっついてると、間違えちゃうよ?」
音夢と純一が恋人同士であることを拒否するかのように、兄妹であることを強く指摘するさくら。
説明しようと純一が一歩前に出たとき、純一の腕を強く抱く音夢。
そしてさくらをにらみつける。
下校時、音夢は純一と帰ろうとしていた。
眞子の誘いも断った。
そのとき、風紀委員のプリント配布があるからと美春が誘いに来る。
純一「行ってこいよ。待っててやるから。」
その言葉を聞いて出て行く音夢。
そして眞子も離れる。
杉並「決めたのか?」
純一「何を。」
杉並「まあいい。」
そう言って杉並もそこを離れる。
代わりにさくらが現れる。
話があるといって屋上に呼び出された純一。
さくら「約束、覚えてる?」
純一「ああ。」
さくら「一つ目の約束は果たしてくれた。三つ目の約束も果たしてくれる?」
さくらがアメリカへ行く時、純一と三つの約束をしていた。
一つ目はもう一度再会すること。
二つ目はさくらが困っていたら助けにいくこと。
そして三つ目は・・・再会したときに、純一と恋人になること。
純一が返事を困っているとき、音夢が現れる。
音夢と純一が恋人同士になったことを改めて知らされ、純一への想いを吐き出すように話すさくら。
そして音夢。
さくら「ずるいよ音夢ちゃん。お兄ちゃんとずっと一緒にいて、これからも一緒にいるなんて。ボクだって妹になりたかった。」
音夢「ずるいのはさくらちゃんよ。あの時、私が桜の木に隠れていることを知ってて兄さんと約束したんでしょ。」
純一への想いを話し続ける二人。
二人とも純一が好きだった。
そして純一が他の人を好きになるなら諦めようとしていた。
しかしお互いがお互いに、さくらだけは、音夢だけは許せないでいた。
そのとき純一が声を上げる。
静まる二人。
それでもさくらが音夢に突っかかろうとした。
純一「やめろ、さくら」
音夢をかばい、手を出す純一。
それを見たさくらは泣きながら走り去っていく。
家に帰り、ソファに座っている二人。
音夢「さくらちゃん、泣いてたね。どうしてるのかな。」
音夢「やっぱり私達、恋人同士にならないほうがよかったのかな。」
音夢「『そんなわけないだろ』って言ってくれないんだね。」
純一が振り返ったとき、音夢は姿を消していた。
音夢の部屋へと向かう純一。
ずっと泣いていたのか、顔色はあまりよくない。
音夢「兄さん、離れたくないよ。」
泣きながら言う音夢。
音夢を抱きしめる純一。
純一「俺もだ。これからもずっと一緒にいてくれ。俺の腕の中で。」
そのとき、急に意識が無くなったかのように、目を閉じ倒れてしまう音夢。
そして音夢の口から・・・一枚の桜の花びらが零れ落ちた。
サイドストーリーは今まで散々出てきたあの人を探す話。
名づけられた名前は「不思議さん」
一日かけて探す6人。
そしてタイムリミット直前、さくらが船着場で見つける。
慌てて走っていく6人。
出て行く船に声をかけ、不思議さんがこっちを振り向いてくれた。
朝、余裕を持って純一を起こす音夢。
純一「何もそんなにあわてなくったっていいだろ?」
音夢「だって、時間無くなるし・・・」
そのまま純一にキスをする音夢。
純一「さっきもしただろ?」
音夢「あれは、おはようのキス。今のは、お出かけのキス。」
純一、貴様・・・
手をつないで家を出る二人。
そこにはさくらが立っていた。
さくら「そんなにくっついてると、間違えちゃうよ?」
音夢と純一が恋人同士であることを拒否するかのように、兄妹であることを強く指摘するさくら。
説明しようと純一が一歩前に出たとき、純一の腕を強く抱く音夢。
そしてさくらをにらみつける。
下校時、音夢は純一と帰ろうとしていた。
眞子の誘いも断った。
そのとき、風紀委員のプリント配布があるからと美春が誘いに来る。
純一「行ってこいよ。待っててやるから。」
その言葉を聞いて出て行く音夢。
そして眞子も離れる。
杉並「決めたのか?」
純一「何を。」
杉並「まあいい。」
そう言って杉並もそこを離れる。
代わりにさくらが現れる。
話があるといって屋上に呼び出された純一。
さくら「約束、覚えてる?」
純一「ああ。」
さくら「一つ目の約束は果たしてくれた。三つ目の約束も果たしてくれる?」
さくらがアメリカへ行く時、純一と三つの約束をしていた。
一つ目はもう一度再会すること。
二つ目はさくらが困っていたら助けにいくこと。
そして三つ目は・・・再会したときに、純一と恋人になること。
純一が返事を困っているとき、音夢が現れる。
音夢と純一が恋人同士になったことを改めて知らされ、純一への想いを吐き出すように話すさくら。
そして音夢。
さくら「ずるいよ音夢ちゃん。お兄ちゃんとずっと一緒にいて、これからも一緒にいるなんて。ボクだって妹になりたかった。」
音夢「ずるいのはさくらちゃんよ。あの時、私が桜の木に隠れていることを知ってて兄さんと約束したんでしょ。」
純一への想いを話し続ける二人。
二人とも純一が好きだった。
そして純一が他の人を好きになるなら諦めようとしていた。
しかしお互いがお互いに、さくらだけは、音夢だけは許せないでいた。
そのとき純一が声を上げる。
静まる二人。
それでもさくらが音夢に突っかかろうとした。
純一「やめろ、さくら」
音夢をかばい、手を出す純一。
それを見たさくらは泣きながら走り去っていく。
家に帰り、ソファに座っている二人。
音夢「さくらちゃん、泣いてたね。どうしてるのかな。」
音夢「やっぱり私達、恋人同士にならないほうがよかったのかな。」
音夢「『そんなわけないだろ』って言ってくれないんだね。」
純一が振り返ったとき、音夢は姿を消していた。
音夢の部屋へと向かう純一。
ずっと泣いていたのか、顔色はあまりよくない。
音夢「兄さん、離れたくないよ。」
泣きながら言う音夢。
音夢を抱きしめる純一。
純一「俺もだ。これからもずっと一緒にいてくれ。俺の腕の中で。」
そのとき、急に意識が無くなったかのように、目を閉じ倒れてしまう音夢。
そして音夢の口から・・・一枚の桜の花びらが零れ落ちた。
サイドストーリーは今まで散々出てきたあの人を探す話。
名づけられた名前は「不思議さん」
一日かけて探す6人。
そしてタイムリミット直前、さくらが船着場で見つける。
慌てて走っていく6人。
出て行く船に声をかけ、不思議さんがこっちを振り向いてくれた。





