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D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~ 第16話「芽生えた想い」
公式サイトのあらすじ
「アイシアは今、悩んでいた。純一と音夢が仲よくしている様子をみて、その風景に釈然としない感情が芽生えてしまっていたのだ。それはことりたち全員にも幸せになってほしいという願いからくるものだった。答えが見つからないまま悶々としていると、美咲がアイシアに好きでいることの幸せについて語りだす――。」
ことりが純一に対して気持ちを伝えないのがなぜなのか分からないアイシアは、夢にまで見てしまう。
シャワーを浴びている最中も考えるアイシア。
もしも自分ならどうするだろうか。
純一を起こしに来た音夢は、アイシアの部屋が散らかっていることに気づく。
服を片付けようと部屋に入ると、黒いマントが汚れていることに気づき、洗濯に出してしまう。
シャワーから出たアイシアは、リビングにいる純一から魔法の朝練はどうしたのかと聞かれる。
しかしたまには休むのもいいという純一。
朝食時、音夢と純一が仲良くしているのを見て機嫌を悪くするアイシア。
出かけてこようと部屋に戻るが、勝手に部屋が片付けられていることに腹を立てる。
マントが洗濯されていると分かると、ショックを受けてしまう。
ベランダで話すアイシアと純一。
音夢には悪気があったわけじゃないという。
アイシアもそれは分かっているが、どこか腑に落ちなかった。
途中で純一が呼ばれ、下に降りてしまう。
音夢に頼られている場面を見てしまい、アイシアはそのまま家を出て行く。
そのまま当てもなく島を歩き回るアイシア。
音夢は純一が好きで、純一も音夢が好き。
二人が幸せになることが、みんなの幸せになると思っていた。
しかし今のことりは。
気づくと枯れない桜の元へ来ていたアイシア。
そこで美咲に声をかけられる。
みんなが幸せだとは思えない、今のままがいいとは思えないというアイシア。
すると美咲はアイシアも純一を好きになったのだと言う。
純一と音夢が仲良くすればするほどことりは辛い思いをする。
しかし美咲は、そのほうがことりは幸せなのだと言う。
自分の好きな人が恋人と幸せでいてくれるのだから。
自分も純一が好きだと言う美咲。
純一を好きでいられることが幸せだと。
それは自分やことりだけでなく、他のみんなも同じはず。
それを聞いたアイシアはみんなの気持ちを確かめに行く。
環、ななこ、眞子、萌。
そして美春とアリス。
もちろんみんな純一が好きだと言う。
美春によれば、2年前に起こった出来事のおかげでみんな純一に思うところがあるという。
それを聞いて、やる気を出すアイシア。
アリスの家から帰るとき、逆にアリスから質問されてしまう。
アイシアは純一が好きなのかと。
家に帰る途中、アイシアは自問自答する。
自分が純一を好きだとして、自分ならどうするかと。
そのとき、乾いたマントを持って純一がやってくる。
ベンチに座り会話する二人。
そしてアイシアは気づく。
自分がことりやアリスだったら。
純一の手に自分の手を重ねるアイシア。
そのまま純一を立たせ、腕を絡めながら帰るアイシアだった。
公式サイトのあらすじ
「アイシアは今、悩んでいた。純一と音夢が仲よくしている様子をみて、その風景に釈然としない感情が芽生えてしまっていたのだ。それはことりたち全員にも幸せになってほしいという願いからくるものだった。答えが見つからないまま悶々としていると、美咲がアイシアに好きでいることの幸せについて語りだす――。」
ことりが純一に対して気持ちを伝えないのがなぜなのか分からないアイシアは、夢にまで見てしまう。
シャワーを浴びている最中も考えるアイシア。
もしも自分ならどうするだろうか。
純一を起こしに来た音夢は、アイシアの部屋が散らかっていることに気づく。
服を片付けようと部屋に入ると、黒いマントが汚れていることに気づき、洗濯に出してしまう。
シャワーから出たアイシアは、リビングにいる純一から魔法の朝練はどうしたのかと聞かれる。
しかしたまには休むのもいいという純一。
朝食時、音夢と純一が仲良くしているのを見て機嫌を悪くするアイシア。
出かけてこようと部屋に戻るが、勝手に部屋が片付けられていることに腹を立てる。
マントが洗濯されていると分かると、ショックを受けてしまう。
ベランダで話すアイシアと純一。
音夢には悪気があったわけじゃないという。
アイシアもそれは分かっているが、どこか腑に落ちなかった。
途中で純一が呼ばれ、下に降りてしまう。
音夢に頼られている場面を見てしまい、アイシアはそのまま家を出て行く。
そのまま当てもなく島を歩き回るアイシア。
音夢は純一が好きで、純一も音夢が好き。
二人が幸せになることが、みんなの幸せになると思っていた。
しかし今のことりは。
気づくと枯れない桜の元へ来ていたアイシア。
そこで美咲に声をかけられる。
みんなが幸せだとは思えない、今のままがいいとは思えないというアイシア。
すると美咲はアイシアも純一を好きになったのだと言う。
純一と音夢が仲良くすればするほどことりは辛い思いをする。
しかし美咲は、そのほうがことりは幸せなのだと言う。
自分の好きな人が恋人と幸せでいてくれるのだから。
自分も純一が好きだと言う美咲。
純一を好きでいられることが幸せだと。
それは自分やことりだけでなく、他のみんなも同じはず。
それを聞いたアイシアはみんなの気持ちを確かめに行く。
環、ななこ、眞子、萌。
そして美春とアリス。
もちろんみんな純一が好きだと言う。
美春によれば、2年前に起こった出来事のおかげでみんな純一に思うところがあるという。
それを聞いて、やる気を出すアイシア。
アリスの家から帰るとき、逆にアリスから質問されてしまう。
アイシアは純一が好きなのかと。
家に帰る途中、アイシアは自問自答する。
自分が純一を好きだとして、自分ならどうするかと。
そのとき、乾いたマントを持って純一がやってくる。
ベンチに座り会話する二人。
そしてアイシアは気づく。
自分がことりやアリスだったら。
純一の手に自分の手を重ねるアイシア。
そのまま純一を立たせ、腕を絡めながら帰るアイシアだった。
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テーマ:D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~ ジャンル:アニメ・コミック
D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~ 第15話「歌声を届けに」
公式サイトのあらすじ
「海水浴から戻ってきた純一と音夢、相変わらずラブラブ幸せな様子である。しかしアイシアは、このままではことりや眞子たちが幸せでないのではないかと悩んでしまう。意を決したアイシアは、みんなを幸せにするため、まずはことりと純一をふたりだけの状態にしようと画策する。」
海水浴から帰り、そのときの写真を見つめることり。
純一を想う気持ちが抑えきれず、つい自分と純一だけしか写っていないように思ってしまう。
その頃アイシアは、なぜことりが純一に想いを伝えないのかが分からないと呟いていた。
リビングにいた純一と音夢、アイシアは音夢に声をかける。
純一が好きなのかと。
音夢はあいまいに答えるが、アイシアだって音夢が純一を好きなことは聞かなくても分かっていた。
公園で悩むアイシア。
ことりも好きなのに本当のことを言わないと。
それは、純一が幸せだからだと言う美咲。
純一だけでなく、みんなが今の方が幸せだからだと。
ことりも含めたみんなが幸せにならないと間違っていると言うアイシア。
ことりの家に行き、今は音夢が家にいないと嘘をつき、ことりに料理を作りに来て欲しいという。
買出しのためにスーパーに来た二人、サポート部隊のときに純一と一緒に買出しに来たことを色々と思い出すことり。
そのおかげで、今日一日だけ手伝いに来てくれると言う。
サポート部隊の思い出は、商店街の中にも散らばっていた。
ことりが楽しそうに料理を作るのを見て喜ぶアイシア。
色々と調理器具の場所が変わっていることに戸惑うことり。
アイシアはつい口を滑らせてしまう。
音夢が移動させたのだと。
純一が焼きそばサラダが好きだったことを考え、ことりは焼きそばサラダを作っていた。
冷やそうと冷蔵庫を開けてみると、中には音夢が作った焼きそばサラダが入っていた。
今日は帰りが遅いから二人で食べて欲しいと。
それを見たことりは何も言わず家を出てしまう。
もう二度とこんなことするな、とアイシアに言い残して。
するとアイシアはことりに言い返す。
どうして純一に想いを伝えないのか。
このままの方がいいから、と答えることり。
神社での夏祭り、みんなで来ていたもののそれぞればらばらになってしまう。
ことりはどうしても外せない用事があるから、と来ていなかった。
いつの間にか二人きりになっていた純一と音夢だが、音夢も手を貸して欲しいと言われ行ってしまう。
一人になった純一は、たまたまことりが欲しがっていたガラス細工を見つける。
ことりはアイシアに言われたうそつきと言う言葉の意味を考えていた。
ふと窓の外を見ると門のところに純一がいた。
一緒にお祭りに行かないかと誘われるが、行ってはいけないのだと返答に詰まる。
しかし諦めて帰ろうとする純一に、行くと答えてしまう。
もう嘘はつきたくないと。
お祭りを回る二人。
一緒に笑ったり、泣いたり、そばにいて気持ちを感じていたい。
それが今のことりの本心だった。
神社を歩き回っていたアイシアは、二人仲良く神社の奥へ入っていくのを見つける。
雨が降ってきてしまい、二人は木の下に隠れる。
アイシアも隠れて様子を見ていた。
ことりは気持ちを伝えようとするが、タイミング悪く純一がプレゼントを渡してくる。
ことりが欲しがっていたガラス細工。
割れてしまっていたが、ことりはこれがいいと答える。
お祭りの後、どうして気持ちを伝えなかったのかと再度問いかけるアイシア。
それが一番いいからと答えることり。
嘘じゃなく、今の私は幸せだと。
翌日、海水浴のときの写真の焼き増しを届けに来ることり。
今度は本当に音夢が研修で家におらず、ことりに料理を作って欲しいと頼む純一。
しかしことりはそれを断る。
去っていくことりを見て、自分ならどうするだろうと考えるアイシア。
そんな様子を見ていたのか、純一が呼び止めてくれることを期待していたのか、少しの時間の後にことりは走り去ってしまうのだった。
公式サイトのあらすじ
「海水浴から戻ってきた純一と音夢、相変わらずラブラブ幸せな様子である。しかしアイシアは、このままではことりや眞子たちが幸せでないのではないかと悩んでしまう。意を決したアイシアは、みんなを幸せにするため、まずはことりと純一をふたりだけの状態にしようと画策する。」
海水浴から帰り、そのときの写真を見つめることり。
純一を想う気持ちが抑えきれず、つい自分と純一だけしか写っていないように思ってしまう。
その頃アイシアは、なぜことりが純一に想いを伝えないのかが分からないと呟いていた。
リビングにいた純一と音夢、アイシアは音夢に声をかける。
純一が好きなのかと。
音夢はあいまいに答えるが、アイシアだって音夢が純一を好きなことは聞かなくても分かっていた。
公園で悩むアイシア。
ことりも好きなのに本当のことを言わないと。
それは、純一が幸せだからだと言う美咲。
純一だけでなく、みんなが今の方が幸せだからだと。
ことりも含めたみんなが幸せにならないと間違っていると言うアイシア。
ことりの家に行き、今は音夢が家にいないと嘘をつき、ことりに料理を作りに来て欲しいという。
買出しのためにスーパーに来た二人、サポート部隊のときに純一と一緒に買出しに来たことを色々と思い出すことり。
そのおかげで、今日一日だけ手伝いに来てくれると言う。
サポート部隊の思い出は、商店街の中にも散らばっていた。
ことりが楽しそうに料理を作るのを見て喜ぶアイシア。
色々と調理器具の場所が変わっていることに戸惑うことり。
アイシアはつい口を滑らせてしまう。
音夢が移動させたのだと。
純一が焼きそばサラダが好きだったことを考え、ことりは焼きそばサラダを作っていた。
冷やそうと冷蔵庫を開けてみると、中には音夢が作った焼きそばサラダが入っていた。
今日は帰りが遅いから二人で食べて欲しいと。
それを見たことりは何も言わず家を出てしまう。
もう二度とこんなことするな、とアイシアに言い残して。
するとアイシアはことりに言い返す。
どうして純一に想いを伝えないのか。
このままの方がいいから、と答えることり。
神社での夏祭り、みんなで来ていたもののそれぞればらばらになってしまう。
ことりはどうしても外せない用事があるから、と来ていなかった。
いつの間にか二人きりになっていた純一と音夢だが、音夢も手を貸して欲しいと言われ行ってしまう。
一人になった純一は、たまたまことりが欲しがっていたガラス細工を見つける。
ことりはアイシアに言われたうそつきと言う言葉の意味を考えていた。
ふと窓の外を見ると門のところに純一がいた。
一緒にお祭りに行かないかと誘われるが、行ってはいけないのだと返答に詰まる。
しかし諦めて帰ろうとする純一に、行くと答えてしまう。
もう嘘はつきたくないと。
お祭りを回る二人。
一緒に笑ったり、泣いたり、そばにいて気持ちを感じていたい。
それが今のことりの本心だった。
神社を歩き回っていたアイシアは、二人仲良く神社の奥へ入っていくのを見つける。
雨が降ってきてしまい、二人は木の下に隠れる。
アイシアも隠れて様子を見ていた。
ことりは気持ちを伝えようとするが、タイミング悪く純一がプレゼントを渡してくる。
ことりが欲しがっていたガラス細工。
割れてしまっていたが、ことりはこれがいいと答える。
お祭りの後、どうして気持ちを伝えなかったのかと再度問いかけるアイシア。
それが一番いいからと答えることり。
嘘じゃなく、今の私は幸せだと。
翌日、海水浴のときの写真の焼き増しを届けに来ることり。
今度は本当に音夢が研修で家におらず、ことりに料理を作って欲しいと頼む純一。
しかしことりはそれを断る。
去っていくことりを見て、自分ならどうするだろうと考えるアイシア。
そんな様子を見ていたのか、純一が呼び止めてくれることを期待していたのか、少しの時間の後にことりは走り去ってしまうのだった。
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~ 第14話 「心の扉」
公式サイトのあらすじ
「純一が企画した一泊旅行の海水浴。前日から買い物までして入念に準備していた音夢たちは、思う存分夏休みを満喫していた。2年ぶりに再会し、ようやくふたりの時間が持てるようになった音夢はこれ以上ないぐらいの浮かれよう。しかしことりは対照的に、心底楽しめていない様子だが……。」
海水浴を翌日に控え、ことりは準備のために買い出しに来ていた。
そこで純一と出会い、少しの間お喋りを楽しむ。
音夢との待ち合わせがある、と早々に切り上げる純一。
待ち合わせに遅れた純一は、アイシアにアイスをおごることに。
音夢にもおごろうとするが、代わりに付き合って欲しいところがあると答える音夢。
その夜、準備も完全に済ませたことりは翌日の海水浴を楽しみにしていた。
バスに揺られ、海にやってきた一同。
二年ぶりに純一と共に過ごせる音夢はとても喜んでいた。
海が一望出来るペンションでまずは落ち着く女性陣。
すぐに泳ぎ行けるとだけあって、ことりも楽しんでいた。
泳ぎに行くため、着替えようとする音夢。
純一に選んでもらった水着が恥ずかしかったが、眞子やことりに似合うと言われ、着替えることにする。
水着に着替えた音夢は早速純一に披露しにいく。
その後、アイシアに続いてみんなも水着姿でやってくる。
しかしことりは水着を持ってくるのを忘れたと言うのだった。
そして各自思い思いのひとときを過ごす。
途中でビーチバレーの輪から外れたことりは、純一と色々と話す。
二年間のサポート舞台の思い出話に花を咲かせる二人を見つけたアイシアは、声をかけようとして思いとどまる。
肩を寄せようとしたところで、純一が音夢に呼ばれてしまう。
笑顔で送り出すことりだが、今でも自分は純一のことを好きなんじゃないかと思う。
そんな姿もまた、アイシアは見つめていた。
夕飯になり、二年間のお礼を言う純一と音夢。
途中で純一が席を外したときに、音夢は改めてことりにお礼と言う。
サポート舞台の事は純一の事が好きでやったことだということり。
それに続いて自分も純一が好きであるとみんなが言い出す。
その場はそれで冗談のように終わったが、ことりが無理して笑っていることもまた、アイシアは見ていた。
夕暮れ時、桟橋にいることりに声をかけるアイシア。
純一の事が好きなのか、と。
やっぱり自分は純一が好きなんだと気づいたことりは、大好きだと答える。
風呂に入っているときも、夜の花火の時も無理に明るくつとめようとすることりをアイシアはずっと見ていた。
夜、みんなが寝静まったところでペンションを出て行くことり。
水着に着替え泳ぐのだった。
忘れたと言ったのは自分の水着が音夢の水着に似ていたため。
それを遠くから見つめ、何故ことりは自分の気持ちを純一に伝えないのかが分からないアイシアだった。
公式サイトのあらすじ
「純一が企画した一泊旅行の海水浴。前日から買い物までして入念に準備していた音夢たちは、思う存分夏休みを満喫していた。2年ぶりに再会し、ようやくふたりの時間が持てるようになった音夢はこれ以上ないぐらいの浮かれよう。しかしことりは対照的に、心底楽しめていない様子だが……。」
海水浴を翌日に控え、ことりは準備のために買い出しに来ていた。
そこで純一と出会い、少しの間お喋りを楽しむ。
音夢との待ち合わせがある、と早々に切り上げる純一。
待ち合わせに遅れた純一は、アイシアにアイスをおごることに。
音夢にもおごろうとするが、代わりに付き合って欲しいところがあると答える音夢。
その夜、準備も完全に済ませたことりは翌日の海水浴を楽しみにしていた。
バスに揺られ、海にやってきた一同。
二年ぶりに純一と共に過ごせる音夢はとても喜んでいた。
海が一望出来るペンションでまずは落ち着く女性陣。
すぐに泳ぎ行けるとだけあって、ことりも楽しんでいた。
泳ぎに行くため、着替えようとする音夢。
純一に選んでもらった水着が恥ずかしかったが、眞子やことりに似合うと言われ、着替えることにする。
水着に着替えた音夢は早速純一に披露しにいく。
その後、アイシアに続いてみんなも水着姿でやってくる。
しかしことりは水着を持ってくるのを忘れたと言うのだった。
そして各自思い思いのひとときを過ごす。
途中でビーチバレーの輪から外れたことりは、純一と色々と話す。
二年間のサポート舞台の思い出話に花を咲かせる二人を見つけたアイシアは、声をかけようとして思いとどまる。
肩を寄せようとしたところで、純一が音夢に呼ばれてしまう。
笑顔で送り出すことりだが、今でも自分は純一のことを好きなんじゃないかと思う。
そんな姿もまた、アイシアは見つめていた。
夕飯になり、二年間のお礼を言う純一と音夢。
途中で純一が席を外したときに、音夢は改めてことりにお礼と言う。
サポート舞台の事は純一の事が好きでやったことだということり。
それに続いて自分も純一が好きであるとみんなが言い出す。
その場はそれで冗談のように終わったが、ことりが無理して笑っていることもまた、アイシアは見ていた。
夕暮れ時、桟橋にいることりに声をかけるアイシア。
純一の事が好きなのか、と。
やっぱり自分は純一が好きなんだと気づいたことりは、大好きだと答える。
風呂に入っているときも、夜の花火の時も無理に明るくつとめようとすることりをアイシアはずっと見ていた。
夜、みんなが寝静まったところでペンションを出て行くことり。
水着に着替え泳ぐのだった。
忘れたと言ったのは自分の水着が音夢の水着に似ていたため。
それを遠くから見つめ、何故ことりは自分の気持ちを純一に伝えないのかが分からないアイシアだった。
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~ 第13話「アイシアの夏」
公式サイトのあらすじ
「今日から待望の夏休み。音夢は久々に純一とふたりきりになれるチャンスだと思ったのだが、予想に反してアイシアは故郷に帰らないという。実はアイシアにはすでに身よりがなく、帰る理由がなかったのだった。真実を知った純一は、彼女が初音島にいられるようにすると約束したが……。」
アイシア達が期末試験で大変な最中、音夢は夏休みを純一とどう過ごそうかと考えていた。
試験が終わるとすぐに、アイシアは魔法の練習のために教室を出て行く。
試験も全て終わり、打ち上げでもどうかと環が誘ってくる。
みんなに話すことがある、と純一は打ち上げにみんなを誘う。
試験が終わったことで、みんなも気が緩んでいた。
夏休みは何か予定があるのかと尋ねることり。
すると純一は、温泉付きの海水浴に、とみんなに持ちかける。
今までお世話になったお礼だと言うが、実は提案したのは音夢だった。
ことりには一番世話になったから来て欲しいという純一。
そのころアイシアは魔法の練習をしていたが、失敗ばかりだった。
風呂上がり、行き先を決めている音夢に感心する純一。
お礼をする目的もあるが、早く純一と二人きりになりたいという音夢の気持ちからだった。
その話に乗ってくるアイシア。
アイシアは故郷に帰るものだと思っていた純一と音夢は、アイシアが1日も故郷へは帰らないと聞いて落ち込んでしまう。
1週間だけでいいから二人きりで過ごしたいという音夢の言葉に圧倒され、アイシアにそれとなく聞いてみることにした純一。
アイシアと話した純一は、アイシアには家族がおらず帰るべき故郷がないこと、アイシアの祖母はさくらの祖母と同じぐらい立派な魔法使いであること、アイシアの魔法に対する気持ちを知る。
初音島に来て友達がたくさん出来、その人たちを自分の魔法で幸せにしたい。
それを聞いた純一は、アイシアをこのまま家にいさせることにする。
翌朝、陽も昇らないうちに家を出るアイシア。
公園で美咲に出会い、自分の祖母のこと、魔法のことについて助言をもらうのだった。
公式サイトのあらすじ
「今日から待望の夏休み。音夢は久々に純一とふたりきりになれるチャンスだと思ったのだが、予想に反してアイシアは故郷に帰らないという。実はアイシアにはすでに身よりがなく、帰る理由がなかったのだった。真実を知った純一は、彼女が初音島にいられるようにすると約束したが……。」
アイシア達が期末試験で大変な最中、音夢は夏休みを純一とどう過ごそうかと考えていた。
試験が終わるとすぐに、アイシアは魔法の練習のために教室を出て行く。
試験も全て終わり、打ち上げでもどうかと環が誘ってくる。
みんなに話すことがある、と純一は打ち上げにみんなを誘う。
試験が終わったことで、みんなも気が緩んでいた。
夏休みは何か予定があるのかと尋ねることり。
すると純一は、温泉付きの海水浴に、とみんなに持ちかける。
今までお世話になったお礼だと言うが、実は提案したのは音夢だった。
ことりには一番世話になったから来て欲しいという純一。
そのころアイシアは魔法の練習をしていたが、失敗ばかりだった。
風呂上がり、行き先を決めている音夢に感心する純一。
お礼をする目的もあるが、早く純一と二人きりになりたいという音夢の気持ちからだった。
その話に乗ってくるアイシア。
アイシアは故郷に帰るものだと思っていた純一と音夢は、アイシアが1日も故郷へは帰らないと聞いて落ち込んでしまう。
1週間だけでいいから二人きりで過ごしたいという音夢の言葉に圧倒され、アイシアにそれとなく聞いてみることにした純一。
アイシアと話した純一は、アイシアには家族がおらず帰るべき故郷がないこと、アイシアの祖母はさくらの祖母と同じぐらい立派な魔法使いであること、アイシアの魔法に対する気持ちを知る。
初音島に来て友達がたくさん出来、その人たちを自分の魔法で幸せにしたい。
それを聞いた純一は、アイシアをこのまま家にいさせることにする。
翌朝、陽も昇らないうちに家を出るアイシア。
公園で美咲に出会い、自分の祖母のこと、魔法のことについて助言をもらうのだった。
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~ 第12話「初音島のWスター」
公式サイトのあらすじ
「純一とアイシア、今日は運よくアリスの送迎車で通学。そこでひょんなことからアイシアたちは、アリスの家に招待されることに。音夢を誘おうと病院にいくと、ちょうど音夢が担当している患者まどかが癇癪を起こしている場面に遭遇してしまう。彼女を元気づけるため、アリスとともに自分たちが演じるサーカスを見てもらおうと思いつく。」
遅刻しそうになり学園へと走る純一とアイシア。
通りかかったアリスの車に乗せてもらう。
そこでアイシアはアリスと同じ出身だと分かり、自分のこともアイシアと呼ぶようにと言う。
水越病院の手伝いをしている音夢は、遊んでいる輪に入らないまどかに声をかける。
しかしまどかは何も言わず行ってしまう。
アリスの家に遊びに行くことにしたアイシアは、音夢も誘うことに。
音夢の手伝いが終わる頃を見計らって病院に来た純一たち。
そこで眞子と音夢と合流するが、病院食を嫌うまどかと出会う。
部屋に入ったアリスはサーカスのチラシを見つける。
まどかは取り返そうとするが引っ張った反動で破れてしまい、そのまま部屋から出て行ってしまう。
アリスの家で、まどかについて話す眞子。
サーカスをやっていた頃のアリスの写真を見つけたアイシアは自分とアリスでまどかにサーカスを見せることを提案するが、アリスは乗り気では無かった。
次の日から早速練習を始めるアイシア。
しかし何をやっても失敗ばかり。
どうしてそんなに真剣にやるのかと問うアリス。
小さい頃に両親を亡くし、まどかちゃんの気持ちが分かるというアイシア。
それを聞いたアリスは自分の事を思い出す。
そしてアリスもやる気を出し、二人で練習を続ける。
サーカス当日、まどかも会場となる部屋の外から見ている事に安心する音夢。
両親のことを思い出したまどかは途中で病院から抜け出してしまう。
帽子が風で飛ばされてしまい、船の上に落ちてしまう。
なんとか拾えたまどかだが、ロープがはずれてしまい船は流されてしまう。
海岸沿いを探していたアリスとアイシアはまどかの声を聞く。
ロープがあれば、と、魔法でリボンを出すアイシア。
アリスはそれを使い、船をつなぎ止める。
まどかを抱えリボンの上を渡るアリス、しかし後少しというところでリボンが切れてしまう。
ぎりぎりのところで手をさしのべる純一。
自分もサーカスに参加したみたいだったと言うまどか。
アイシアの魔法のおかげで幸せになった人が出来たと言う純一だった。
公式サイトのあらすじ
「純一とアイシア、今日は運よくアリスの送迎車で通学。そこでひょんなことからアイシアたちは、アリスの家に招待されることに。音夢を誘おうと病院にいくと、ちょうど音夢が担当している患者まどかが癇癪を起こしている場面に遭遇してしまう。彼女を元気づけるため、アリスとともに自分たちが演じるサーカスを見てもらおうと思いつく。」
遅刻しそうになり学園へと走る純一とアイシア。
通りかかったアリスの車に乗せてもらう。
そこでアイシアはアリスと同じ出身だと分かり、自分のこともアイシアと呼ぶようにと言う。
水越病院の手伝いをしている音夢は、遊んでいる輪に入らないまどかに声をかける。
しかしまどかは何も言わず行ってしまう。
アリスの家に遊びに行くことにしたアイシアは、音夢も誘うことに。
音夢の手伝いが終わる頃を見計らって病院に来た純一たち。
そこで眞子と音夢と合流するが、病院食を嫌うまどかと出会う。
部屋に入ったアリスはサーカスのチラシを見つける。
まどかは取り返そうとするが引っ張った反動で破れてしまい、そのまま部屋から出て行ってしまう。
アリスの家で、まどかについて話す眞子。
サーカスをやっていた頃のアリスの写真を見つけたアイシアは自分とアリスでまどかにサーカスを見せることを提案するが、アリスは乗り気では無かった。
次の日から早速練習を始めるアイシア。
しかし何をやっても失敗ばかり。
どうしてそんなに真剣にやるのかと問うアリス。
小さい頃に両親を亡くし、まどかちゃんの気持ちが分かるというアイシア。
それを聞いたアリスは自分の事を思い出す。
そしてアリスもやる気を出し、二人で練習を続ける。
サーカス当日、まどかも会場となる部屋の外から見ている事に安心する音夢。
両親のことを思い出したまどかは途中で病院から抜け出してしまう。
帽子が風で飛ばされてしまい、船の上に落ちてしまう。
なんとか拾えたまどかだが、ロープがはずれてしまい船は流されてしまう。
海岸沿いを探していたアリスとアイシアはまどかの声を聞く。
ロープがあれば、と、魔法でリボンを出すアイシア。
アリスはそれを使い、船をつなぎ止める。
まどかを抱えリボンの上を渡るアリス、しかし後少しというところでリボンが切れてしまう。
ぎりぎりのところで手をさしのべる純一。
自分もサーカスに参加したみたいだったと言うまどか。
アイシアの魔法のおかげで幸せになった人が出来たと言う純一だった。
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~ 第11話「ただいま執筆中!」
公式サイトのあらすじ
「アイシアは通学時、歩きながら漫画雑誌の人気作品「魔法少女マジカルフォン」に熱中していた。実はこれ、彩珠ななこが執筆しているである。ちょうどそのとき、ななことばったり出会うが、彼女は原稿をヤギに食べられてしまい、原稿が台無しになってしまう。アイシアは杉並とともに原稿を描ける環境を用意するが……。」
登校中、マジカルシフォンを読んでいるアイシア、後に続く純一と音夢。
と、そこにブリッヂ長官がつっこんでくる。
追いかけてきたななこは原稿が取られてしまっていた。
ブリッヂ長官の暴走により、原稿を落としてしまうななこ。
その原稿を見て、マジカルシフォンを描いているのはななこだと分かるアイシア。
来月号の原稿を読み、途中で白紙になっている事を問う。
集中できなくてまだ完成していないというななこ。
杉並もマジカルシフォンを知っている事を知るアイシア。
ななこが悩んでいることを相談すると、杉並はななこのために空いている部室を用意する。
アイシアをアシスタントに付かせる杉並。
ななこはなんとかして描こうとするが、一筆も進まなかった。
何度も声をかけるアイシアを邪魔だと言い、差し入れを買いに行かせる杉並。
買いに行った先で担当者と出会ってしまい、ななこの元に連れてきてしまうアイシア。
続きを描けないななこに対し、この前話したあらすじで描くように求める担当者。
それはシフォンが魔法を捨てると言うものだった。
アイシアは反対し、魔法がみんなを幸せに出来ることを証明して見せようとする。
しかし何度やっても失敗ばかりだった。
魔法を信じていたななこも、諦めて担当者の言うあらすじで描こうとする。
しかしアイシアの魔法で子供を喜ばせることが出来、それを見たななこは担当者にお願いし、魔法を使ったままのシフォンを描くのだった。
公式サイトのあらすじ
「アイシアは通学時、歩きながら漫画雑誌の人気作品「魔法少女マジカルフォン」に熱中していた。実はこれ、彩珠ななこが執筆しているである。ちょうどそのとき、ななことばったり出会うが、彼女は原稿をヤギに食べられてしまい、原稿が台無しになってしまう。アイシアは杉並とともに原稿を描ける環境を用意するが……。」
登校中、マジカルシフォンを読んでいるアイシア、後に続く純一と音夢。
と、そこにブリッヂ長官がつっこんでくる。
追いかけてきたななこは原稿が取られてしまっていた。
ブリッヂ長官の暴走により、原稿を落としてしまうななこ。
その原稿を見て、マジカルシフォンを描いているのはななこだと分かるアイシア。
来月号の原稿を読み、途中で白紙になっている事を問う。
集中できなくてまだ完成していないというななこ。
杉並もマジカルシフォンを知っている事を知るアイシア。
ななこが悩んでいることを相談すると、杉並はななこのために空いている部室を用意する。
アイシアをアシスタントに付かせる杉並。
ななこはなんとかして描こうとするが、一筆も進まなかった。
何度も声をかけるアイシアを邪魔だと言い、差し入れを買いに行かせる杉並。
買いに行った先で担当者と出会ってしまい、ななこの元に連れてきてしまうアイシア。
続きを描けないななこに対し、この前話したあらすじで描くように求める担当者。
それはシフォンが魔法を捨てると言うものだった。
アイシアは反対し、魔法がみんなを幸せに出来ることを証明して見せようとする。
しかし何度やっても失敗ばかりだった。
魔法を信じていたななこも、諦めて担当者の言うあらすじで描こうとする。
しかしアイシアの魔法で子供を喜ばせることが出来、それを見たななこは担当者にお願いし、魔法を使ったままのシフォンを描くのだった。
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム
D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~ 第10話「入部します!」
公式サイトのあらすじ
「食堂でトレイを手に配膳口で並ぶ純一たち。するとそこに巫女姿に変身した環が現れ、アイシアをかするように破魔矢を放つ。何事かと驚くアイシア……その後環の幸運の破魔矢に関する事を聞くと、今度は環の東洋の魔法(!?)に興味を持ち始め、弟子入りするため巫女部に入部することを決意する。」
いつものみんなで、食堂で昼食を摂ることに。
するとそこに駆け込んでくる環。
いきなり放った矢は、ななこが座ろうとしていた椅子に突き刺さる。
手元が狂ったと言う環。
事情の分からないアイシアに説明する一同。
幸運の破魔矢だと言うと、魔法みたいだと言うアイシア。
慌てて連れ出す純一。
環が魔法使いでないことぐらい分かっていると言うアイシア。
アイシアが帰ろうとすると、杉並が新たな情報を伝えてくる。
環は手元が狂ったのではなく、元からあの椅子を狙っていた。
彼女には不思議な力がある、と。
そこに環が現れ、アイシアは一緒に帰ることにする。
道が違うため途中で別れ、別々に帰る。
が、別れた直後、急にアイシアの目の前に矢が飛んでくる。
振り向くとまた環が巫女の姿をしており、その後、目の前の水道管が破裂する。
もしもこのまま歩いていたら自分は今頃・・・でもこれは偶然だと思うアイシア。
しかし疑問に思ったアイシアは、環の後をつけていく。
たどり着いたのは神社、そこで環から神社について色々と話を聞く。
しかしそのたびに魔法の世界だと、と例えて尋ねるアイシア。
拝殿について環は、ここはみんなの願いを叶え幸せにするところだと言う。
これは日本の魔法だと思ったアイシアは、早速環に弟子入りする。
環はこれを入部のことだと思い、翌日から巫女部の練習に参加させる。
真面目に練習に参加するアイシア。
帰り道、道路に猫がいるのを見つけるアイシア。
すると目の前からは車が迫っていた。
逃げない猫のために、車が止まるように祈るアイシア。
すると車は止まり、日本の魔法のおかげだと思う。
しかし実際はそれがタクシーだったからである。
アイシアが巫女部に入部したことを知った純一は、練習風景を覗く。
魔法で何でも叶えられると思っているアイシアは、困っている人を探す。
しかし野球部の願いを叶えられなかったアイシアは、環に尋ねてみる。
神社でお祈りすると願いは叶う、でもそれは思いの強さで変わると言う環。
アイシアはそれを聞き終わらないうちに席を立っていた。
野球部の願いを叶えるため、練習にもつきまとうアイシア。
しかし野球部の実力は低く、どうしようもなかった。
するとアイシアは魔法を使い出し、野球部の練習をめちゃくちゃにしてしまう。
そのとき環は、アイシアの未来を予知する。
純一と音夢が帰ろうとすると、アイシアが少しやりすぎている場面に出くわす。
モニュメントを壊してしまい、何とか最悪の状況を避けられたのは環のおかげだった。
純一は改めて環は魔法使いではないとアイシアに説明し、環にも事情を説明しに行く。
アイシアは環に謝りに行き、そこで環と一緒にお祈りをする。
みんなを幸せに出来る魔法使いになれますように。
その後野球部が初めてヒットを打つことが出来、アイシアの努力の結果が野球部に響いていたのだった。
公式サイトのあらすじ
「食堂でトレイを手に配膳口で並ぶ純一たち。するとそこに巫女姿に変身した環が現れ、アイシアをかするように破魔矢を放つ。何事かと驚くアイシア……その後環の幸運の破魔矢に関する事を聞くと、今度は環の東洋の魔法(!?)に興味を持ち始め、弟子入りするため巫女部に入部することを決意する。」
いつものみんなで、食堂で昼食を摂ることに。
するとそこに駆け込んでくる環。
いきなり放った矢は、ななこが座ろうとしていた椅子に突き刺さる。
手元が狂ったと言う環。
事情の分からないアイシアに説明する一同。
幸運の破魔矢だと言うと、魔法みたいだと言うアイシア。
慌てて連れ出す純一。
環が魔法使いでないことぐらい分かっていると言うアイシア。
アイシアが帰ろうとすると、杉並が新たな情報を伝えてくる。
環は手元が狂ったのではなく、元からあの椅子を狙っていた。
彼女には不思議な力がある、と。
そこに環が現れ、アイシアは一緒に帰ることにする。
道が違うため途中で別れ、別々に帰る。
が、別れた直後、急にアイシアの目の前に矢が飛んでくる。
振り向くとまた環が巫女の姿をしており、その後、目の前の水道管が破裂する。
もしもこのまま歩いていたら自分は今頃・・・でもこれは偶然だと思うアイシア。
しかし疑問に思ったアイシアは、環の後をつけていく。
たどり着いたのは神社、そこで環から神社について色々と話を聞く。
しかしそのたびに魔法の世界だと、と例えて尋ねるアイシア。
拝殿について環は、ここはみんなの願いを叶え幸せにするところだと言う。
これは日本の魔法だと思ったアイシアは、早速環に弟子入りする。
環はこれを入部のことだと思い、翌日から巫女部の練習に参加させる。
真面目に練習に参加するアイシア。
帰り道、道路に猫がいるのを見つけるアイシア。
すると目の前からは車が迫っていた。
逃げない猫のために、車が止まるように祈るアイシア。
すると車は止まり、日本の魔法のおかげだと思う。
しかし実際はそれがタクシーだったからである。
アイシアが巫女部に入部したことを知った純一は、練習風景を覗く。
魔法で何でも叶えられると思っているアイシアは、困っている人を探す。
しかし野球部の願いを叶えられなかったアイシアは、環に尋ねてみる。
神社でお祈りすると願いは叶う、でもそれは思いの強さで変わると言う環。
アイシアはそれを聞き終わらないうちに席を立っていた。
野球部の願いを叶えるため、練習にもつきまとうアイシア。
しかし野球部の実力は低く、どうしようもなかった。
するとアイシアは魔法を使い出し、野球部の練習をめちゃくちゃにしてしまう。
そのとき環は、アイシアの未来を予知する。
純一と音夢が帰ろうとすると、アイシアが少しやりすぎている場面に出くわす。
モニュメントを壊してしまい、何とか最悪の状況を避けられたのは環のおかげだった。
純一は改めて環は魔法使いではないとアイシアに説明し、環にも事情を説明しに行く。
アイシアは環に謝りに行き、そこで環と一緒にお祈りをする。
みんなを幸せに出来る魔法使いになれますように。
その後野球部が初めてヒットを打つことが出来、アイシアの努力の結果が野球部に響いていたのだった。
テーマ:D.C. ~ダ・カーポ~ シリーズ ジャンル:ゲーム





